ソフトウェアが動かなくなったとき「刺さった」と言うのはナゼ?
今日は仕事パソコンの調子が悪くて、朝から5回も刺さりまくり。OSから逝っちゃって、Ctrl+Alt+Delでさえ効きやしない。これはちょっとおかしいと思うので、さっくりWindows XPを上書きインストールしてみたよ。これで復調してくれると良いんだけど。
と言うトコから出てきた疑問なんだけど、「刺さった」って一体何がどこに刺さったんだろう?あまり一般的な言葉とは思えないので一応ちょっと解説すると、ハングアップやらフリーズやらストールやらと同じ意味で、ソフトが意図せず止まって動かなくなる状態が「刺さった」ね。
で、Googleさんにお伺いを立てたところ「stick/stuck」を直訳して「刺さった」になったっぽい。「stick(スティック)」は、意図せずその場から抜け出せなくなったりしたときに使われる英単語らしく、「stuck(スタック)」はその過去形。で、ソフトが止まった状態も「stick/stuck」に該当すると。
さらにスティックは元々「突き刺すもの」を表すらしく、そこから転じて「刺さった」と言う意味もあり、この日本語訳がソフトウェアの停止時に使われているみたい。
あー、勉強になった。
ディスカッション
コメント一覧
「刺さった」って、ふつうに使う?!
うちの周辺では「かたまった」「ハングした」というかなあ。
でもまあ、大抵は何も言わずプロセス殺しにかかるか、
電源プチ。
ですねー
普通には使わないかも?
でも全く聞かないわけでもなく、使う人は使うかな~ぐらいです。
ソフトウェア停止は会社やらグループで色んな表現があって面白いですね
アプリ終了時(とくにBataバージョンは)、フリーズした、固まったは使いますね。さすがに刺さったは初めて聞きました。。。
コメントありがとうございます :-)
「刺さった」が予想以上に少数派で、ちょっと寂しいです ^^;