DEATH NOTE、視聴
夏休み中にDISCASレンタルで視聴。
全体的に微妙かな。あの原作を映画にするとして、これ以上のモノを作るのは難しいと思う。だけど面白さを比較すると「原作≧アニメ>>映画」になるので、映画版を見る必要性はない。かといって、映画単体として見るとストーリー展開がスキップしがちで名作と言うにはほど遠い。ライトなデスノファンが、より広い作品世界を楽しむのならアリかな。
で、原作を知っている人間が見て、良かったと思う点の箇条書き。
- 全体的な配役。特にワタリ。
- 原作の適度なスキップさ加減。4時間に収めるために苦労したんだろうな。
- オリジナルの展開。矛盾含みだけど、あの冒険は評価できる。
同じく悪かった点の箇条書き。
- 月がバカすぎる。もっと天才的な描写が欲しかった。
- Lがキモいだけで、キレてる感じがない。
- パパの配役。加賀さんは名優だけど、総一郎のイメージに程遠い。
- ミサミサの配役。もっとゴスロリ成分が欲しかった。いっそのこと平野綾で良かったよ。
- リュークの口パク度合い。いい加減、中の人に気がついて欲しい。
- 死に神の表現。なんであんなにガチCGなの?
- ラスト以降。まさに蛇足。
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