日光で観光1日目 。華厳の滝、中禅寺湖、東照宮。
結婚7周年、通算8回目となる今年の新婚旅行は、関東近郊のベタ観光地を見たいという旦那のわがままで、日光を観光することと相成りました。せっかく近場に世界遺産があるんだから見ておかないとね。
往路
往路は一般道→稲城大橋→中央道→環八→東京外環→東北道→日光宇都宮道路→いろは坂→華厳の滝。「中央道→環八→東京外環」はナビの提案した渋滞迂回ルートなんだけど、予想外に環八が流れてくれてスムーズに東北道まで行けたよ。VICSもたまには役立つんだな。東北道に乗ってからは至極順調で、アッという間に日光到着。
いろは坂
いろは坂は渋滞が心配だったけど、紅葉のピークには早いようで普通に流れてた。しかし、いろは坂は面白いね~。上りと下りが完全に分離している2車線道路で、しかも連続つづら折りのコース。
ここなら頭文字Dみたいな世界がリアルに実現しちゃうワケか。これはちょっとバイクで走ってみたいけど、愛車のアドレス君じゃ色々と難しいか…
途中、いろは坂の中腹にある明智平で昼食にしたんだけど、これがもう近年希に見る大失敗だった。800円もする牛丼は「こんなにアレな食い物は久々だ!」ってぐらいアレ。
そんなアレな牛丼を我慢して食べたのに、すぐ先の華厳の滝周辺は、どこに入るか迷うほど食事処が立ち並んでた。滝周辺は過疎ってるかと思って早めに食べておいたのに…調査不足だったとは言え「ダマされた~!」って感じだよ。
華厳の滝
閑話休題。「日光で観光」の一箇所目は華厳の滝。日本三名瀑にも数えられる滝で、落差97mを一気に流れ落ちる様は壮観。確かにこりゃ名瀑布だわ~。
有料エレベーターで観瀑台まで降りてマイナスイオンを堪能したり、滝や崖の写真を撮りまくって広角パワーを堪能したり、湯葉コロッケを食べたりと観光気分を満喫。
中禅寺湖
続く「日光で観光」の二箇所目は中禅寺湖。中禅寺湖は男体山の噴火で出来た堰止め湖らしいよ。こんなに広い湖が山の上にあるってのはすごいな~。
特に何があるってワケじゃないんだけど、のんびり散歩するには良い感じ。華厳の滝まで来たなら中禅寺湖も見た方が良いわ。歩いていける近場だしね。
東照宮
いろは坂を下り、「日光で観光」三箇所目の東照宮に到着。1,300円の拝観料を取られたけど、この内容なら満足だわ。三猿が連続画の一部なんだ~とか、眠り猫は実寸大ぐらいの小さな猫なんだ~とか、まさに百聞は一見にしかず状態。
陽明門から本殿まではどの建物も荘厳で美しいし、家康の眠る銅宝塔付近は流れる空気が違う感じがするし、とにかく端から端まで歴史の塊。これなら世界遺産に選ばれるのも納得です。
でも勉強不足が祟って、「猫の裏の雀」とか「陽明門の逆柱」とか「鳴竜」なんかの小ネタを見逃してたり、二荒山神社や山輪王寺に足を運んでなかったり。何か機会があったら、もう一回ぐらいは来てみたいな。
別邸 向日葵
東照宮を離れて宿に向かう道すがら、外人さんのヒッチハイクを見かけてビックリ。「親切な日本人代表」として乗せて上げたいところだけど、ウチらはすぐそこの宿までしか行かないんだ…宿に落ち着いてから見に戻ったけど、歩いて先に進んだのか姿が見えず。それとも誰か優しい人に乗せてもらえたかな?
宿泊先の「別邸 向日葵、フラット館の沙羅に宿泊 – Hinemosu」を別エントリに上げつつ、「日光2日目、観光もせずに帰宅。 – Hinemosu」に続きます。
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