ニンテンドーDSのバッテリーを交換したよ

DS

ニンテンドーDSi ブラック

初代ニンテンドーDSのバッテリーの持ちが悪くなったので、純正バッテリーを買って交換したよ、というお話し。このエントリは「ニンテンドーDSのバッテリー交換について調べてみた」の続きになります。

バッテリー交換に至った経緯

最近「わがままファッション ガールズモード」というゲームを購入し、久々にDSを活用していたんだけど、2時間も持たずに電源が落ちてしまう現象が発生。ACアダプタを付けて遊べば問題がないので、バッテリーがヘタッたんだろうと判断し、バッテリーを交換することにしました。

バッテリー購入

バッテリーの購入は「部品販売のご案内[任天堂公式]」にあるとおり、代金分の定額小為替と連絡事項を記入したメモを部品販売係宛に郵送します。定額小為替は郵便局で手に入ります。「定額小為替-ゆうちょ銀行」も参考にどうぞ。

初代ニンテンドーDS用のリチウムイオン充電池は1,905円なので、1,000円の定額小為替2枚を送付しました。1,000円+500円+400円の小為替と5円切手でも良いんだけど、手数料を考えると1,000円×2のがオトクなんだよね。

月曜日に上記封筒を投函し、金曜日にはバッテリーが到着。内側がクッションになった封筒の中に、プチプチにくるまれたバッテリーと購入明細、加えてお釣りとして95円分の切手が入っていました。まさかお釣りをもらえると思っていなかったので、この対応には良い意味でビックリ。手間掛けさせて申し訳ない気もするので「お釣りは不要です」と一筆書いておけば良かったな。

バッテリー交換

バッテリー交換はドライバー1本で出来る簡単な作業でした。いわゆるメガネドライバーを使って背面のフタを開け、現れるバッテリーを新品と交換するだけです。しかもネジとフタが分離しない親切構造で、ネジをなくす心配もありません。こういう作業になれていない人でも、数分あれば出来ると思います。

バッテリー交換後、正常にニンテンドーDSが動作することを確認したら、旧バッテリーをリサイクルに出します。ここで重要なことは、バッテリーはゴミとして捨ててはいけません!バッテリーという高エネルギー物体に余計な負荷が掛かると爆発・炎上する可能性があります。マジで危ないので間違っても捨てちゃダメだよ。よい子のみんなはDSの購入店舗や近所の電気屋などに持ち込み、リサイクルをお願いしましょう。おいらはヨドバシ町田のサービスカウンターに持ち込んで、処理をお願いしました。

以上で一連のバッテリー交換作業は終了。突然の電池切れもなくなり、無事に「わがままファッション ガールズモード」を楽しめるようになりました。新型のDSiに買い換えるのも手だけれど、ちょっとした手間で愛着のあるDSが復活するので、バッテリーヘタリにお悩みの皆さまにも是非チャレンジしていただきたい所存です。

参考までに最後に一言。廉価な社外品のバッテリーも流通しているようですが、私はお勧めしません。安物買いの銭失いになる可能性が高いと思われるので、無難に純正バッテリーを買ってください。安心と安全の純正品でも、送料込みで2,000円で買えますよ。