『SCRIPTタグ内にコメントを書くと、本当にコメントとして扱われます。』に対処した
うわ、タイトルバカなげぇ。
そんなことはさておきAnother HTML-lint gatewayで『<SCRIPT>~</SCRIPT> 内にコメントを書くと、本当にコメントとして扱われます。』と怒られるので、この問題に対処してみたよ。
対処と言っても難しいことはなく、指摘の通りコメント定義を外しただけ。対応前と対応後のソースを並べるとこんな感じです。
対応前: <script type="text/javascript"> <!-- FoldNavigation('AccessTop','on',false); --> </script> 対応後: <script type="text/javascript"> FoldNavigation('AccessTop','on',false); </script>
「なんだそんなの、さっさと直せば良かったじゃない」と言われると、いやまぁその通りなんだけど。一応なんでこうなってたのかをメモ書き。
元来はHTML4のスクリプトをサポートしないブラウザで、スクリプトコードがテキスト表示されるのを防ぐテクニックとしてコメントアウトしてたのね。スクリプトに対応していればコメント開始、終了のコードが無視されてスクリプトが動くし、スクリプトに対応していなければコメントとして非表示になるというウラワザ。これ考えたヤツは頭が良い。
でも今はXHTMLで記述しているので、スクリプトタグ内でも「コメントはコメント」として扱われる。だから厳密にXHTMLを解釈するブラウザだとスクリプトが動作しないワケよ。WindowsのIEやFirefoxなら良い感じに動いてくれるけど、そろそろ厳密派のブラウザが出てきそうな気配も感じる。
そんな世の情勢を機敏に感じ取り、今回思い切って対応してみたワケです。当ブログオーナーの時勢を読み取ろうとする不断の努力を分かってもらえましたか?分かってもらえれば良いんですけどね!
そんな感じで軽く一人ギレしてしまいましたが、お暇ならトップページのサイドバー区切りをクリックして、パッタンパッタン遊んでみてください。
ディスカッション
コメント一覧
と、コメントタグの閉じる方にJavaScriptのコメントアウトを入れればよかったんじゃないですかね。
って、全部コードが消えてる(汗)
コメントの閉じる方をこうすれば、てことでもう一回投稿してみる
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コメントありがとうございます :-)
なるほど、コメントアウトをコメントアウトしちゃうってことですか!その方が対応範囲が広がってお得な感じですし近々試してみます。貴重な情報ありがとうございました~ ^^