映画「トランスフォーマー」、視聴後の感想

映画

トランスフォーマー [Blu-ray]

1980年代に流行っていた変形ロボットアニメーションを実写化した映画『トランスフォーマー』を見たよ。

あらすじ。大変だ!車とか飛行機とかに変形しちゃう宇宙金属生命体が、なぜか地球でケンカを始めたよ。

感想。面白かった。

色々と不満は多いのよ。マイケル・ベイ監督だからストーリーがタコとか、トランスフォーマーたちが全て英語名で違和感があるとか、戦闘シーンで敵味方が入り交じっていて混乱するとか、ロゴ入りシーンチェンジが見たかったとか。

でもまぁそんなことを一切考えず、ガシーン・ドーン・ズガーンで楽しめた。サラウンドも充実していて、最初から最後まで前後左右に音が動きっぱなし。5.1chでFPSを遊んでいるときのように、グルングルンと音の中心が動きまくって楽しかったよ。

とは言え、この映画は見る人を選びます。いわゆる「大きなお友達」以外は、全くもって楽しめない可能性が高いでしょう。トランスフォーマー・変形ロボット・米軍・MH-53・F-22辺りのタグに反応しない人は、見ない方が賢明だと思います。

100点満点で65点。ただし「一般人」にはお勧めしにくい映画です。