ソニーの新型デジカメ「サイバーショットDSC-WX1」

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ソニーが来月発売予定のコンパクトデジタルカメラ「サイバーショットDSC-WX1」が、面白そうな機能を満載していて、激しく購入意欲をソソります。

以下、DSC-WX1のご紹介。

面白そうな機能の数々!

一番のウリは裏面照射型CMOS(CMOS Exmor R)と言う新技術で、従来の2倍の感度を実現したこと。もうコレだけでヨダレが出そうになる。

続いて「手持ち夜景モード」と言うのも使ってみたい。これは1度のシャッターで6連写し、6枚を重ね合わせることでノイズを半分に低減するらしい。

手持ち夜景モードに、上述した裏面照射型CMOSの「感度2倍」を掛け合わせると、暗所ノイズが4分の1になるらしい。同様の仕組みで「人物ブレ軽減モード」ってのもあって、暗所での人物撮影時もノイズは半分。コレはおいしすぎる!

更に「スイングパノラマ」ってのも面白くて、カメラを横または縦に動かすだけで、自動で高速にパノラマ写真が撮れるんだって。旅行先の広大な風景を撮るのに使ってみたい!

他に被写体が動いてもブレを抑えてくれる「動き検出」も頑張ってるぽくって、わざわざ公式に『人物はもちろん、ペットを含むさまざまな被写体の動きを検出』って書いてあるぐらい。シーンモードにも「ペット」が用意されてるし、お手軽ペット撮影カメラとして名を馳せそうな予感もします。

トドメのオモシロ機能が電子雲台「パーティーショット」。別売オプションの「デジカメを置く台」なんだけど、デジカメをセットすると、人間の顔を追いかけて自動で撮影してくれるんだって!この台だけで1万5千円もするけど、一度はこいつで遊んでみたい!激しく遊んでみたい!

基本的なカメラ機能も良い感じ

ココからちょっとムズカシ目のハナシになるけど、レンズも新開発の「Gレンズ」で、24~120mm、F2.4~5.9の5倍ズーム。

FinePix F100fdの28mmでも広くなったな~と感じたから、24mmだと更なる別世界なんだろうな。しかもF2.4って!ぶっちゃけF100fdのF3.3は暗いなーと感じることが多いのよね。明るいレンズに憧れるわー。

ダイナミックレンジを拡張できる「Dレンジオプティマイザープラス」と言う機能も付いてるらしく、明暗の差が激しいシーンでもそれなりの写真が撮れそうな気配。オートブラケットも付いてるし、色んなシーンで活躍しそう。F100fdは明暗の激しいシーンで顔認識が出来なくて、真っ暗やら真っ白に写ることがあるのよね…

10Mのまま秒間10連射できるのも良いね。あまり連写を使うことはないんだけど、あればあったで活躍する場面が出てきそうな気がする。

動画も7Mの16:9で720p撮影が可能みたい。マイクがモノラルなのが少しだけ残念だけど、デジカメだからこんなモンか。F100fdのSD 30fpsに比べれば万々歳だよな。

我が家にメモステ資産がないのでの、記録メディアのメモステを新規に買わないとダメだけど、購入時に本体付属品だと思って買えば良いだけだからなー。あまり大きな障壁じゃないな。

CIPA準拠の撮影可能枚数は350枚。F100fdが230枚だから大幅アップ。旅行時に200枚近く取ることがあるので、300枚越えの撮影枚数はココロ引かれるな~。

なんか色々と比べてたら、F100fdがショボくて泣きそうになってきた。F100fdを下取りに出して、サクッとDSC-WX1に買い換えようかな…