CD『Kind Of Blue』(Miles Davis)の感想
ジャズの金字塔とも言われる名盤『Kind Of Blue』を聴いたよ。
ウワサ通り良いアルバムだった。マイルス・デイヴィスが帝王と呼ばれることに、ようやく持って納得いったかな。恐れ多くて解説なんて出来ないので、自分の感想だけを綴るね。
わずか5曲しか入ってないけど全てが名曲に思える。こんなゆったりしたテンポのジャズに、ここまで高揚する気持ちが引き出されることが不思議でならない。
調べているウチに知ったけど、一番好みの「Blue in Green」は、敬愛するビル・エヴァンスの作曲なんだって。これはますますビル・エヴァンスが好きになりそうな予感。
全ての人にオススメするアルバムじゃないけど、新品を買っても1,000円しないので、気まぐれで買っても「損した!」にはならないと思うよ。もしかしたらジャズで感動できるチャンスかもね。
アルバム『Kind Of Blue』の曲目リスト
- So What
- Freddie Freeloader
- Blue In Green
- All Blues
- Flamenco Sketches
- Flamenco Sketches (Alternate Take)
1959年3月、4月に収録だそうです。
メンバー
- マイルス・デイヴィス[Miles Davis](Trumpet)
- ジョン・コルトレーン[John Coltrane](Tenor Sax)
- キャノンボール・アダレイ[Cannonball Adderley](Alto Sax)
- ビル・エヴァンス[Bill Evans](Piano)
- ウィントン・ケリー[Wynton Kelly](Piano)
- ポール・チェンバース[Paul Chambers](Bass)
- ジミー・コブ[Jimmy Cobb](Drums)
ディスカッション
コメント一覧
懐かしいです…
僕は1曲目のSoWhatが好き。
パーソネルでいえばポールチェンバース。
マイルスはヘッドホンで聴いていると頭が痛くなるので
あんまり聴かないんですけどね…
コメントありがとうございます :wink:
So Whatも良いですよね~ :) このアルバムのベースは意識して聴いたことがなかったので、今度注目しながら聴いてみます :!: