CD『Getz Au Go Go』(Stan Getz & Astrud Gilberto)の感想
ジャズにボサ・ノヴァをミックスしちゃったサックス奏者、スタン・ゲッツ(Stan Getz)のアルバム『Getz Au Go Go』を聴いたよ。
アルバムとしてはかなり好み。とは言え、その理由はサックスではなく、ボーカルを務めるアストラッド・ジルベルト(Astrud Gilberto)のお陰かも。
どうやら素人上がりらしい彼女だけど、声の雰囲気が良く、聞いているとマッタリ癒されます。今まであまりボサ・ノヴァを聴いてなかったけど、これを機にボサ・ノヴァに手を出すのも良いかも知れないな~。
メンバーを調べていて気がついたけど、ベースのチャック・イスラエルってビル・エヴァンスと組んでたこともあるのか。メジャー所を聴いてくと、やっぱりどこかで繋がるんだな。
オレ様評価はアルバム収録曲全てが☆4と高め。今なら限定生産のアンコールプレス版CDが1,000円で買えるし、気軽に一枚買ってみると良いかもね。
参考リンク:スタン・ゲッツ – Wikipedia
アルバム『Getz Au Go Go』の曲目リスト
- Corcovado (Quiet Nights of Quiet Stars)
- It Might as Well Be Spring
- Eu E Voce (Me and You)
- Summertime
- Only Trust Your Heart
- Singing Song
- Telephone Song
- One Note Samba
- Here’s That Rainy Day
- 6-Nix-Pix-Flix
1964年のライブを収録したアルバムだそうです。
メンバー
- スタン・ゲッツ[Stan Getz] (Sax)
- アストラッド・ジルベルト[Astrud Gilberto] (Vocal)
- ゲイリー・バートン[Gary Burton](Vibraphone)
- チャック・イスラエル[CHUCK ISRAELS](Bass)
- ケニー・バレル[Kenny Burrell](Guitar)
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