思った通りに撮れた
いつものように写真を撮ったら、珍しく「思った通り」の写真が撮れたよ、というオハナシ。
上に載せた一枚が「思った通り」の写真。見て分かるとおり、昼食に食べたウドンを写しただけの、何の変哲もない一枚。でも、この写真が「思った通り」だったのよね。
「思った通り」と言うのは、白い食器に入れた上で白飛ばししつつ、一味で赤を加えてそれが分かるように、且つ太陽光を横から入れて昼間っぽい雰囲気を出し、空間的には下方を開けて食器がボールであることを出したいな、と言う。まぁそれだけっちゃそれだけで、別に特別なコトじゃないのよ。
でも自分が思い描いていたイメージが、そのまま写真に出来ることは滅多にない。や、上手な人ならバッチバチに「思った通り」の写真が撮れるのかも知れないけどね。少なくとも、おいらはこれまでの写真撮影で「思った通り」に撮れたことは殆ど無い。数万枚撮って数枚、とかそう言うレベル。
でも今回は、食器選びも正解!一味の色も正解!光源もバッチリ!ピントもバッチリ!構図もバッチリ!と、まさに「思った通り」に撮れた。
そんな感じで非常にレアな「思った通り」の写真ですので、皆様にもジックリとご鑑賞頂けたらと思います。
ま、ただのウドンの写真なんだけどね。
ディスカッション
コメント一覧
ども、iPhoneで写真を撮ると何時も被写体がセンターに来ない、はおです。
私もメニューの写真を撮る時には四苦八苦しているのですが、
完成形を予め想像してそれに近付けると言う作業は
料理にも共通しているような気がします。
はお@ひでとさんのクリエイティブな一面を垣間見ました。
コメントありがとうございます。
なるほど、料理に共通しているというのは頷ける気がします。
創作という作業にはイメージが重要になるんでしょうね。