CD「ドヴォルザーク:交響曲第9番 新世界より」(ノイマン)の感想

CD

ドヴォルザーク:交響曲第9番

巨匠ノイマンがチェコフィルハーモニー管弦楽とともに、十八番の「新世界より」を聴かせてくれるアルバム「ドヴォルザーク:交響曲第9番」を聴いたよ。

このアルバムは「良録音」として有名で、しかも「ワンポイントマイク」という2本のマイクで録るチョット珍しい手法を使っているそうです。

ぶっちゃけこのアルバムを聴くまで「新世界より」=「From the New World」だって分かってなかったオレ様ですから、「ドヴォルザークは!」とか「さすがノイマン!」とか、細かな批評は避けておきます。

ただまぁ「From the New World」はみんな聴いたことがあると思うし、それの名演を一度ぐらい聴いておくのは良い経験だと思う。クラシックの定番を聴いていると、今の流行楽曲に引き継がれているテクニックみたいなのも感じられて、中々に勉強になりましたよ。

しかも、このCDは安く買えるので、「音楽は好きだけど、クラシックは…」なヒトがダメ元で聴いてみるのも良いんじゃないかな?

iTunes Storeで「ドヴォルザーク:交響曲《新世界》」を試聴するヴァーツラフ・ノイマン指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団 - ドヴォルザーク:交響曲《新世界》より

CD『ドヴォルザーク:交響曲第9番』の収録曲一覧

  1. I-Adagio-Allegro molto
  2. II-Largo
  3. III-Scherzo:Molto vivace
  4. IV-Allegro con fuoco

1993年12月、プラハのルドルフィヌム内にあるドヴォルザーク・ホールで「新世界交響曲初演100年記念コンサート」として演奏したものを録音したそうです。