映画『チョコレート・ファイター』レビュー
「マッハ!」で一躍名を馳せたプラッチャヤー・ピンゲーオ監督の最新作『チョコレート・ファイター』を見たよ。
あらすじ。今度は可愛い女の子が主人公だよ。
感想。いまいち。
主演のジージャー・ヤーニンはとても可愛いらしく、しかもその動きは女性アクションスターとしては世界最高峰かも?と思わせる素晴らしさ。生身の体でこれだけ動けるのは、感心を通り超えて畏怖の念すら感じます。
アクション映画が好きなら、ジージャーのアクションは見る価値があると思うよ。
ただねー、ストーリーがアクション映画とは思えないほど暗いんよ…主人公が脳の発達障害を煩ってるし、お母さんがマフィアとの縁切りに失敗してボコボコにされるし、その後も白血病で死にそうになったりと、明るい要素が極々少な目。
この映画に爽快さを求めていた自分は、大きく期待を裏切られた感じです。
まぁでも、続編となる「チョコレート・ファイター2」の製作も決まったみたいだし、2のロケ地は日本との話しも伝え聞くので、今から1をチェックしておくのも良いと思いますよ。
100点満点で60点。アクション映画好きなら+20点加点しましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません