ロールシャッハテストを受けてきた
腎移植に伴う検査の一環として、精神神経科を受診してきました。移植に伴うストレスのチェックや、ドナー側に「無理強い」感がないコトを確認するために必要らしいよ。
最初は精神神経科の先生から検査の意味や注意点などの説明を受け、続いて医療心理学の先生にも診てもらい、有名なロールシャッハテストを受けることになりました。
Wikipediaによると「ロールシャッハテスト」は、『投影法に分類される性格検査の代表的な方法のひとつである。被験者にインクのしみを見せ、それから何を想像するかによって人格を分析しようとしたもの』だそうです。
具体的には、こんな感じの図柄を見せられました。
この絵を見て「なにに見えますか?」って聞かれるんだけど、ぶっちゃけなんにも見えねってのw
それでも「出来るだけ何に見えるか答えてください。」ってコトなので、頑張ってオイラが「見えたモノ」を答えましたよ。
で、こんな感じの絵柄を10枚見て、それぞれの図柄が何に見えるか思いつく限り答えつつ、答える時間を計測しつつで1周目が終了。
これで終わりかなーと思ったら、「では先ほど答えた絵柄に関して、どこを見てそのように思ったか確認しましょう。」って感じで2周目に突入。
そもそも「なんにも見えない」モノを何かに見立て、それを何とか説明しようとするので、思った以上に骨の折れる検査でした。
何のかのと時間も掛かり、受診時間も2時間を超える長丁場。あー疲れた。
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