夫婦間腎移植 : 術後2週間
夫婦間腎移植における提供者(ドナー)を経験した術後2週間目の記録です。
傷跡の様子
傷は順調に回復していますが、まだテープは取れず、傷口も綺麗になりません。
摘出した左腹の腫れもひきません。腫れを押したり、歩いたりしたときに違和感があります。
しかし、咳やクシャミをしても痛みを感じることはなくなりました。
術前に履いていた手持ちのズボンは、ウェストが細く傷跡に圧迫感を感じて履いていられません。
そのため、これまでより10cmほどウェストに余裕のあるジーパンを用意しました。
社会復帰
術後12日目から仕事に復帰しました。
しかし、家事と仕事と見舞いで忙しく動いていたら、3日目には疲れて動けなくなりました。
まだ控えめ活動しないと駄目なようです。
風呂が疲れる
洗い場で使う背もたれのないイスに座ると、大変に疲れます。
髪/顔/体を洗うまで体力が持たないので、一度風呂に浸かり直して体力を回復したりしています。
2週間でようやく、一度に最後まで洗えるようになってきた感じです。
便秘気味
内臓の位置が変化したためか、便通が悪く便秘気味です。
一度、ガスや便が溜まりすぎたようで、傷付近が引っ張られるような不快な痛みを感じました。
その後は、入院中に処方された下剤(ラキソベロン)を服用し、便秘にならないよう気をつけています。
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