ドキュメンタリ『劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日』レビュー
映画「劔岳 点の記」の撮影ドキュメンタリー『劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日』を見たよ。
あらすじ。山の映画を撮るために、実際に山に登ったよ。
感想。本編より面白い!
映画「劔岳 点の記」の撮影では、CGを使わない「本物」を撮るため、標高3,000メートル近い立山連峰で、足かけ2年、延日数200日にも及ぶロケ撮影を行ったそうです。
そんな場所で演技する俳優さん達もスゴイですが、なによりも陰で支えるスタッフさん達の頑張りっぷりがハンパない。
特に、わずか数分のシーンを撮影するために、30~40kgはある重い撮影機材を背負い、片道4時間(!)もの行程を経て目的地に着くも、天候に恵まれずワンカットも撮らずに帰ったエピソードが印象的でした。
そんな感じの驚愕エピソード満載ドキュメンタリーなので、山に興味がないヒトにも見て頂きたいオススメの作品です。
本作の視聴後、本編を見るとより一層映画を楽しめると思いますよ。
参考動画:
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