夫婦間腎移植 : 術後3週間

腎移植

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夫婦間腎移植における提供者(ドナー)を経験した術後3週間目の記録です。

傷跡の様子

傷口に出来ていたカサブタが取れ始めました。傷口を押さえていたテープも自然に剥がれつつあり、半分ぐらいは取れてしまいました。

傷口のカサブタを触っていて気がついたのですが、腎臓摘出に使った一番大きな傷跡付近は、触っても感覚がありません。

嫁さんも傷口付近は感覚がないとのことなので、大きな開口部は一緒に神経なども切れる見たいですね。

ウエストの緩いズボンに続き、ウエストの緩いパンツも買いました。ウェスト締め付けによる不快感は減りつつありますが、まだ左腹が軽く腫れています。

社会復帰

仕事を休むようなことはありませんでしたが、やはり疲れやすいように感じます。

朝起きて、仕事して、家に帰って家事をする。それだけの一日でも「疲れたー!」となってしまいます。

術後一ヶ月ぐらいはこんな感じみたいですね。

便秘気味

相変わらず便秘気味で、便が溜まると傷口付近に引っ張られるような不快感を感じ、歩くときなどに違和感があります。

近所の内科で下剤(ラキソベロン)を追加で処方して貰ったので、定期的に服用しようと思います。

その他

毎日朝晩の血圧測定と、起床直後の体重測定を続けており、体調管理には気を使っています。

今のところ大きな変化もなく、術後の状態に悪い変化は感じられません。

運動不足になりがちなので、特に体重増加に気をつけたいと思います。