CD『Everybody Digs Bill Evans』の感想
ジャズ・ピアニスト「ビル・エヴァンス」のリーダー第2作となるアルバム『Everybody Digs Bill Evans』を聴いたよ。
エヴァンス好きの中では評価が高いアルバムみたいだけど、1958年の録音で音が悪い。
このアルバムの中では一番有名な「Peace Piece」も、音の悪さで聞いていられません。レコード世代なら我慢できるカモだけど、CD世代にはオススメできないね。
そんなワケで、個人的には残念なアルバムでした。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=98a2R-TGTvE&w=640]
☆ JIMMY JAZZ BLOG: ビル・エヴァンス(p) 『Everybody Digs Bill Evans』
☆ 50年代ジャズの遺産たち 056 Bill Evans Everybody Digs
☆ Everybody Digs Bill Evans – Wikipedia, the free encyclopedia
CD『Everybody Digs Bill Evans』の収録曲一覧
CD『Everybody Digs Bill Evans』の収録曲一覧です。括弧内は100点満点による採点です。
- Minority(60)
- Young And Foolish(60)
- Lucky To Be Me(60)
- Night And Day(80)
- Tenderly(60)
- Peace Piece(40)
- What Is There To Say?(40)
- Oleo(60)
- Epilogue(60)
- Some Other Time(60)
1958年12月15日、ニューヨークでの録音だそうです。
メンバー
- ビル・エバンス(Bill Evans) – piano
- フィリー・ジョー・ジョーンズ(Philly Joe Jones) – drums
- サム・ジョーンズ(Sam Jones) – bass
ディスカッション
コメント一覧
このアルバムずっとエバンスのファーストだと長年勘違いしてましたwww
確かに録音はお世辞にもいいとは言えませんよね。でもその後のエバンスの作品に繋がるニュアンスがあってそこはいいかなって思います。
まだこの頃はのびのびとプレイしてますよね。
生で観たかったです。
コメントありがとうございます。
なるほど、このアルバム単体ではなく、流れでみると感ずるものがあるのかも知れないですね。
自分はエヴァンスのアルバムは数枚しか持っていないので、引き続き他のアルバムも聴いて見ようと思います(^^