CD『Overseas』(Tommy Flanagan)の感想
著名なジャズ・ピアニスト、トミー・フラナガン(Tommy Flanagan)率いるピアノトリオ「トミー・フラナガン・トリオ」の演奏を収めたCDアルバム『Overseas』を聞いたよ。
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音楽は良い。ピアノ/ベース/ドラムスのバランスが良く、弾けるようなリズムに心躍る。
しかしまぁ音が悪い。レコード世代とか、ジャズ・マニアが聞くべきアルバムで、CD世代には薦めないわ。
CD『Overseas』の収録曲一覧
CD『Overseas』の収録曲一覧です。括弧内は100点満点による採点です。
- Relaxin’ At Camarillo(80)
- Chelsea Bridge(60)
- Eclypso(80)
- Beat’s Up(80)
- Skal Brothers(60)
- Little Rock(60)
- Verdandi(100)
- Delarna(80)
- Willow Weep For Me(60)
- Delarna (Take 2)(40)
- Vedandi (Take 2)(80)
- Willow Weep For Me (Take 1)(60)
1957年8月15日、スウェーデンのストックホルムでの録音だそうです。
メンバー
- トミー・フラナガン(Tommy Flanagan) – Piano
- ウィルバー・リトル(Wilbur Little) – Bass
- エルビン・ジョーンズ(Elvin Jones) – Drums
ドラムのエルビン・ジョーンズさんは、ハンク・ジョーンズの弟なのか!ジョーンズ家はジャズ一家なんだね。
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