iPhone用DockStand「RK-DKF11K」購入
radius製のiPhone用ドックスタンド「RK-DKF11K」を買いました。Amazon.co.jpで2,065円でした。
本製品は「ケース・カバーを付けたまま充電可能」と言うのが大きな特徴です。
「RK-DKF11K」の購入理由
これまではP-Flip Power Play Dockを便利に使っていたのですが、新たに購入した少し厚めのiPhoneケース「Speck Fitted for iPhone 4S/4」を使い始めたら、ケースがドックに干渉してしまい、iPhoneが刺さらなくなってしまいました。
今さらドックなしはイヤだなぁと思っていたところ、「ケース・カバーを付けたまま充電可能」と言う本品を見つけ、急ぎ購入と相成った次第です。
「RK-DKF11K」フォトレビュー
そんなワケで大きめ写真を使った「RK-DKF11K」のフォトレビューをお届けします。
外箱表面。下部に「ケースを付けたまま充電できる」と書かれてますね。
外箱裏面。こちらにもドックコネクタがスライド方式なので、ケース・カバーを付けたまま充電できる旨の表記があります。
内容物はこんな感じ。本体、接続用のケーブル、それと説明書が付いていました。
これがドック本体です。写真ではコネクタを一番後ろまで下げています。
こちらはコネクタを一番前まで出したところ。前後1cmぐらい動くようになっています。
コネクタ位置を調整することで、Speck Fittedを装着したiPhone 4Sでも問題なく接続することが可能です。
「RK-DKF11K」に一工夫
「RK-DKF11K」のコネクタは軽いチカラでも動いてしまうので、iPhoneを抜き差しするだけでコネクタ位置がズレてしまいます。
これだと毎回微妙にiPhoneの差し込み位置調整が必要で、地味にイライラしてしまいます。
そこで一工夫。コネクタ可動部の空きスペースに爪楊枝を押し込み、さらに爪楊枝が飛びでないようセロテープで押さえてみました。
上記工夫でコネクタは動かなくなったのですが、今度はコネクタが堅めのため、iPhoneの抜き差し時にドックがグラグラするのが気になりました。
そこでもう一工夫。底面に地震対策の粘着パッドを貼り付けることにより、ガッシリ安定させることに成功しました。
そんな感じで細かい改善が必要だったモノの、「ケースを付けたまま充電できる」と言ううたい文句にウソはありませんでした。
デザインもスマートですし、価格もお手頃なので、iPhoneに厚手のケースを付けているヒトなら検討に値する製品だと思います。