X-Pro1用中望遠マクロ「XF60mmF2.4 R Macro」は、街撮りやペット撮影で威力を発揮
現在モニター中の「FUJIFILM X-Pro1」と中望遠マクロ「XF60mmF2.4 R Macro」を携えて近所を散歩してきました。
まだカメラに慣れていないので「ほぼAuto」な上に、加工もなしの「撮って出し」ですが、それでも「これだけ撮れるぞ！」と言うのが伝われば嬉しいです。
XF60mmF2.4 R Macro、実写サンプル
以下、XF60mmF2.4 R Macroの実写サンプルです。
すべての写真はクリックすると大きくなります。さらに「View full size」をクリックする事で等倍表示されますが、フルサイズはかなり重いので注意してください。
ESCキーか、左上にある「×」をクリックすると通常画面に戻ります。
どうですか？「おおっ！？」と思って貰えるような写真はありましたでしょうか？
XF60mmF2.4 R Macroの感想
自分はこれまで中望遠マクロを使った事が無く、使用前は「足が長くて使いにくそうだな…」なんて思ってました。
ところが実際に使ってみると評価が一転！手を伸ばせば届きそうな、そんな近すぎず遠すぎずの距離を撮るのが楽しい！
目の前の何気ない風景でさえ、「X-Pro1 + XF60mmF2.4」で切り取ると一気に「作品」になるんです。この組み合わせを持っての街撮り散歩は、一度試すと病みつきになる面白さですね。
それから35mm換算で91mmと言う焦点距離は、ペット撮影にも向いていると思いました。
91mmだと大体2メートルぐらい離れた距離からの撮影となるので、飼い猫にカメラを向けてもリラックスしてるんです。これが35mmとかのレンズだと数十cmの距離からの撮影となり、ネコがカメラを意識しちゃうんですよね。
そんなワケで60mm(換算91mm)の適度な距離感は、ペット撮影にも使えるレンズだなと思いました。
まとめ
「XF60mmF2.4 R Macro」は、Xマウントの3本のレンズの中では、最後に手を出す人が多そうなレンズだと思います。
しかし、このレンズも他2本に負けず劣らず魅力のあるレンズだと思いました。繰り返しになりますが、街撮りが実に楽しいです♪
そんなワケで「XF60mmF2.4 R Macro」のレビューはここまで。明日以降は残る1本のレンズ「XF18mmF2 R」をレビューする予定です。
お楽しみに♪
