太陽を撮ったら不思議な緑の光が写った?それは「ゴースト」だ!
NEX-5N + SEL35F18で夕日を撮ったら、不思議な輝きの緑の光が写り込んでいた。
何枚撮っても緑の光が写るし、しかもファインダー内でフラフラ動いてる。ナニコレ、もしかしてUFO!?
と思ったけど、これは強い光を撮ろうとすると起きる『ゴースト』という現象らしい。
「ゴースト」は「ハッキリと写るフレア」の事。って待て、フレアってなんだ?と言う事でウィキペディアから引用。
レンズフレア (Lens flare) は、カメラによって写真・映像を撮影する際に、極めて明るい光源がレンズに向けて当てられている時や、画角内に極めて明るい光源が存在する場合に生じる、暗部への光の漏れである。
引用元:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%A2
ほうほう、なるほど。で「ゴースト」ってのは?と言う事で、再びウィキペディアから引用。
特に凹面で強い光が再反射すると、光源から画面中心を基準に対称の位置に比較的はっきりとした像が現れる。このような形態のフレアを、ゴースト(ゴーストイメージ)と言う。
引用元:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E3%83%95%E3%83%AC%E3%82%A2
おお、たしかに夕日と対称の位置に緑の光が出てるぞ!
なるほど、「ゴースト」って現象は分かった。じゃぁ「ゴースト」を防ぐにはどうすれば良いんだ?
と言うわけで「NATUREPHOTO-岩手の自然-写真講座 – ゴーストやフレアを防ぐ」から引用。
まず簡単に出来るのはフードを取り付けることです。
(中略)
フードを取り付けても完璧ではなく、太陽が低い位置にあるときは防ぎ切れません。そんなときは黒い紙などでレンズに影を落とす、ハレギリを行います。
引用元:http://takosumi.sakura.ne.jp/kouza/teku/hareesyon.html
「ハレギリ」!単語だけは聞いた事がある!
と言うわけで、レンズフードを付けたり、黒レフや傘などを使って「ハレ切り」したり、構図を工夫したりする事で、「ゴースト」を防ぐ事が可能みたいです。勉強になったわ~。
そんな感じで!
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