タチコマっぽい!?コーナリングがキモカッコいい超小型EVコンセプトカー「i-ROAD」
トヨタ自動車は、ジュネーブ・モーターショーで超小型EVコンセプト「i-ROAD」を発表したそうです。
小型電気自動車市場を切り開く意欲的な車ですが、なにより目を引くのはその「走り」だったりします。
「i-ROAD」には、コンピューターによる自動制御でコーナリング時に車体が傾く「アクティヴ・リーン」機構が搭載されているそうです。
最も注目すべき点は「アクティヴ・リーン」機構だ。
i-ROADでは、フロントサスペンションの両側にアクチュエーターが取り付けられており、スピード、ジャイロスコープの角度、およびステアリングの入力量に基づいて、必要な傾きの量を搭載コンピューターが正確に割り出す。たとえば左側に進む際には、右タイヤが押し出され、左のサスペンションが圧縮される。
文章で読むと「なんのこっちゃ?」ですが、i-ROADのプロモーション動画を見れば、その効果が一発で理解できるハズ。
(冒頭にCMが入る場合があります)
バイクや自転車で言う「リーン・イン」的な動作を行うことで、滑らかだが鋭いコーナリングを実現しているようですが、この動き、なんだかちょっとタチコマっぽくないですか?
運転席がカバーされた軽量二人乗り、しかも車体の大きさはスクーター程度と言うことで、原付自動車に変わる新しい乗り物になるかも知れませんよ。
そんな感じで!
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