機内持ち込みサイズなのに大容量!ソフトスーツケース「MV+」が良いぞ
アメリカンツーリスター製のソフトスーツケース「MV+」を買いました。ヨドバシカメラ町田店で、持ち帰り割り引き1,000円を適用し17,900円で購入しました。
「MV+(エムブイプラス)」は機内持ち込みサイズでは最大級の容量39Lを誇るスーツケース。使い勝手も良く考えられていて「これは良いモノだ」とシミジミ思える逸品でした。
そんなワケで、スーツケースの選び方から始まる「MV+」紹介記事をお送りします。
スーツケースの選び方、「ソフト vs ハード」
スーツケースを大別すると「ソフトスーツケース」と「ハードスーツケース」の2種類に分けられます。
今回買ったMV+は「ソフトスーツケース」。主に布で作られています。
ソフトスーツケースのメリットは「軽くてデカくて安い」こと。ケースを立てたまま荷物を出し入れできたり、外側にポケットが付いてたりするのも特徴です。主な用途が国内旅行ならソフトスーツケースが向いていると思います。
ハードスーツケースはこんな奴。外装にはABS樹脂やポリカーボネート、ジュラルミンなんかが使われてます。
ハードスーツケースのメリットは「固くて丈夫、水濡れに強い」こと。海外旅行のフライトで荷物を預けるならハードケースが安心ですね。
我が家は国内旅行がメインであり、カバンの丈夫さが最重要ではないこと。それとポケットの多さや、カバンを立てたまま荷物が出し入れできる利便性の良さを考え、ソフトスーツケースを購入することにしました。
スーツケースのチェックポイント
ソフトスーツケースにするとして、いったいどれを選べば良いんでしょうか?
我が家がスーツケース選びで重視したポイントは「容量、重さ、取り回しの良さ」、そして「価格」です。
容量
機内持ち込みが可能なサイズで、なるべく容量の大きいモノを探しました。
今回購入したMV+は、機内持ち込み可能なサイズではトップレベルの容量39L。
これなら2泊3日の旅行でも使えますね。
重さ
旅行では少しでも身軽にしたいから、スーツケース本体の重さも大事なポイントです。
小容量でも重さ3kgを超えるスーツケースが多い中、MV+は2.6kgと言う軽さを誇ります。
見た目の大きさと実際の軽さが釣り合わないので、持ったときは想像以上に「かるっ」と感じます。
取り回しの良さ
実際に店頭で試してもらうと分かるんですが、MV+の取り回しの良さはバツグンです。
ホイールは転がりの良い4輪大口径で、コロコロするときの音も静か。
しかも全体的に重心が低いので安定して動き、とても扱いやすいんですよ。
価格
MV+の定価は18,900円。ソフトスーツケースとしては高価な部類に入ります。
でも「良いモノを長く使う」のが、結果的にお得だったりしませんか?
そこでチェックしたいのが保証期間。6ヶ月保証や1年保証の商品が多い中、MV+は安心の3年正規保証です。
保証期間の長さはメーカの自信の現れ。「3年は確実に使える」と考えれば18,900円は適正価格だと考えました。
MV+SSの見た目
ソフトスーツケース「MV+SS」の見た目を大きめ写真を使って紹介していきます。
チャックを開けると、まずはこんな感じ。いきなり「バカッ」と開かないようにロック付きのバンドが付いています。
ロックを外すとこんな感じ。中には更に「押さえ」の布が付いてます。この押さえ布にも上下2つのポケットが付いてます。
フタの裏にもポケットが付いてます。ポケットは外に2個所、フタ裏に1個所、押さえ布に2個所あるので、収納力もバッチリです。
押さえ布を外して収納部にアクセス可能になったところ。収納部には圧縮・固定用のクロスバンドが2本付いてます。
TSAナンバーロックにも対応しています。ナンバーロック式は鍵をなくす心配がないのが好きです。
持ち手を伸ばしたところ。持ち手は4段階で長さ調整が可能です。写真は一番伸ばした状態です。
ホイールはこんな感じ。ケース本体に食い込む形で走行時も安定しています。
まとめ
機内持ち込み可能なサイズなのに39Lと大容量。軽量で取り回しが良く使い勝手の良さもバッチリ。
やや高価ではありますが、品質の良さと3年正規保証を考えると納得の価格です。
ジックリ選んだ甲斐あって、実に良いモノを見つけたと自画自賛。国内旅行がメインならオススメの逸品ですよ!
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