「iTunes Match」のセットアップが終了しました
手持ちの音楽ライブラリを様々なデバイスで自由に再生できるようになる音楽サービス iTunes Match。自分もさっそくサービスに登録しました。
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音楽ライブラリを解析・アップロードする処理に時間が掛かっていましたが、無事にALAC含む12,000曲300GBのマッチングが完了しましたので報告します。マッチング完了まで、ざっくり24時間が掛かりました。
Windows PCのiTunesで同期作業を開始したのが2014年5月2日の朝9時頃。まずはライブラリの情報収集が始まりました。
11時頃に状況を確認すると、ステップ2の配信曲とのマッチングが始まっていました。ここまで約2時間。
ステップ2のマッチングはCPUパワーを必要とするらしく、4コアがフルパワーに近い値で動作し続けていました。
その後、延々とマッチング作業が続いていましたが、5月2日の夜にはステップ2が終了。ざっくりですがステップ2完了までに12時間程度かかったようです。
引き続きステップ3でマッチングしなかった曲のアップロードが始まりました。自分のライブラリ12,000曲中5000曲はAppleのライブラリにあるらしく、残りの7,000曲がアップロード対象でした。
途中でPCのスリープ・シャットダウンを挟みましたが、再度ステップ1から再開するも比較的早くステップ3まで進みます。ステップ3もアップロード完了分はスキップしてくれるようです。
最終的に開始から丸一日経過した5月3日の昼頃にアップロードが終わりました。マッチング完了後はiTunesのMatchタブが消え、ミュージックライブラリに雲のアイコンが表示されるようになりました。
ためしにiTunes Matchを有効にしたiPhoneのミュージックアプリを立ち上げると、みごと12,000曲超が再生可能になっていました。歌詞やレーティングもバッチリ引き継がれています!
最初のマッチングに時間が掛かりましたが、念願だった音楽ライブラリ全体を持ち歩くことが可能になり、非常に喜んでいます。
もしiTunes経由で音楽CDを聞く機会が多いようでしたら、iTunes Matchの利用を検討してみてください。
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