Rictyを超えた!?日本語も読みやすいプログラミング用フォント「Myrica」
プログラミングに役立つ視認性、判別性を持つTrueTypeフォント「Myrica」を紹介します。
Myricaは「1/I/l」「0/O」などが明示的に区別できる上に、日本語フォントも読みやすくコーディングが捗ります。
Myricaの特徴
Myricaの特徴を3行でまとめると以下のようになります。
- 欧文フォントは「Inconsolata」。0に斜め線、小文字のエル(l)はニョロッ。
- 日本語はAdobeとGoogleが協同開発した「源ノ角ゴシック」がベース。読みやすい。
- 半角と全角の横幅比率が1:2。
公式サイトに掲載されているフォントイメージ画像を転載します。
Myricaのインストール
Myricaを使うには、公式サイトから「Myrica.ttc」のZIP版( https://github.com/tomokuni/Myrica/raw/master/product/Myrica.zip )をダウンロードし、ダウンロードファイルに含まれる「Myrica.TTC」を右クリックして「インストール」を選択してください。
おわりに
自分はずっとRictyを使っていましたが、最近Myricaに鞍替えしました。欧文に関してはRicty同等ですが、日本語がMyricaの方が読みやすくなっている印象です。
ソースコードが読みやすくなったので非常に満足しています。普段プログラミングをする方で、いま標準フォントを使っているなら、ぜひ一度試してみてください。
☆ プログラミングフォント Myrica / Estable | Myrica (ミリカ)は、フリーなプログラミング用 TrueType フォントです。
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