床拭きロボット「ブラーバ」で我が家のフローリングがピカピカになった #ブラーバのある生活 #ブラーバ借りてみた

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面倒な床ふきを人間の代わりにやってくれるロボット「ブラーバ」。アイロボット ファンプログラムの企画でブラーバのモニターに参加し、一時的ではありますが我が家に「ブラーバ380j」をお迎えすることになりました。

使い始めて1ヶ月ほど経ちましたが、 フローリングがピカピカになるので大変に気に入っておりまして、レビュー期間が終了したら自腹で買っちゃいそうな勢い。「自動」な上に「静か」なので、毎日のように使って、毎日のようにピッカピカになるので満足度が爆上げなんですよね。

そんなワケでブラーバの機能と使い勝手について紹介していきます。

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床拭きロボット ブラーバ<公式サイト> – YouTube

2つの清掃モード

ブラーバ380jは「水拭き」と「から拭き」の2つの清掃モードが選べます。

水拭きは専用のウェットクリーニングパッドに水を入れ、そのクリーニングパッドに専用クロスをセットしてブラーバに取り付け。「ウェットモード」のボタンを押すと始まります。

から拭きも似たような手順で、クリーニングパッドにクロスをセットしてブラーバに取り付け。「ドライモード」のボタンを押すと始まります。

特徴的なのが「から拭き」のクリーニングパッドとして市販の使い捨てお掃除シートが使えること。要はクイックルワイパーを使えるので、クイックルワイパーを自動でかけられるようになるワケです。

部屋中くまなく正確に

ブラーバ380jは付属の「NorthStarキューブ」 を使うことで、ドライモードで56畳、ウェットモードで20畳の範囲を一度でキレイにしてくれます。

この「NorthStarキューブ」ってのが動作のキモらしく、ブラーバ本体には簡易なセンサーしか付いていないのに、 いま部屋のどこを清掃しているか、次にどこを清掃すればよいかを判断できるようになるんだとか。

確かに見ていると、ちゃんと自分がいまどこに居るか分かっているようで、効率よく部屋の隅々までキレイにしてくれるので感心します。

ボタンを押すだけ

えー、小見出しとして「ボタンを押すだけ」と書きましたが、実際はクロスの取り付け・取り外しとか、ウェットモードならタンクに水を入れたりとか、「NorthStarキューブ」を適切な場所に置いたりとか、チョチョッとした作業は必要です。

でもね。

慣れればスタートまで1~2分の作業で、一度で結構な広い範囲をキレイにしてくれて、終わったら「おわったよー」のアラーム音が鳴るので、かなり手軽に床拭きができるのは間違いないです。

我が家には自動掃除機としてブラーバの兄貴分にあたる「ルンバ」もいるので、月水金はルンバ、火木土はブラーバみたいな感じで交互に掃除をお願いしておりまして、お陰でビックリするぐらい床がピッカピカの状態に保たれています。

ラインナップがややこしい

ザザッとブラーバ380jの特徴を紹介してきましたが、ちょっと注意して欲しいのは「ブラーバ」シリーズのラインナップ。

まず今回紹介しているのが「ブラーバ300シリーズ」で、これは雑巾がけ・クイックルワイパー掛けを自動にするイメージ。付属のクロスは耐久性があるし、交換用のクロスは正規品でも1枚数百円で買えるし、先述したとおり市販のクイックルワイパーも使えるのでランニングコストは低め。

もうひとつ「ブラーバ ジェット」という専用の使い捨てクロスを使用するタイプの製品もある。こいつは洗浄剤入りのパッドを使うのでピカピカ度合いで言えば300シリーズより上なんだけど、基本は使い捨てパッドなのでランニングコストが高め。

どちらを使うかはご家庭の状況によると思うけど、個人的には今回ご紹介している 「ブラーバ300シリーズ」 のが使い勝手が良いと思います。

ルンバとは違うもの

あともうひとつ。自動掃除機で有名な「ルンバ」とは使い勝手も使用シーンも違うので気をつけて。

ルンバは開始も終了も自動で、掃除が終われば充電ステーションに戻る賢いヤツ。しかも小さな段差なら乗り越えるし、吸引機能が有るので絨毯や畳の部屋にも使える。でも動作音が大きめなので、在宅時や就寝時は使いにくい。

たいしてブラーバは手動でパッドをセットし、手動でスタートボタンを押し、床拭きが終わったら手動で充電位置まで戻して上げないとダメ。段差は超えられないし、絨毯や畳には使えない。でも拭くだけで静かなので、動作音が気になるシチュエーションでも使える。あとお値段もルンバに比べると控えめ。

どちらにもメリット・デメリットがあるので、想定される使用シチュエーションに応じて良く検討することを薦めます。

おわりに

今回のモニターは3月末まで3ヶ月もレビュー期間があるので、実際の清掃シーンをムービーで撮ったり、市販のシートを装着して使い勝手をみたりと、色々なことを試してみたいと思っています。

その上で試したこと、気が付いたことはブログで公開していきますので、ブラーバの使い勝手が気になるヒトは継続してブログをチェックして貰えると嬉しいです