Google Pixel Stand(第2世代)、専用品だけあってジャストサイズだが不満も残る
予約注文していたGoogle Pixel Stand(第2世代)が届きました。Pixel 6購入時に付与されたGoogleストアクレジットで購入したので気分は無料です。
その名の通りGoogle Pixel用の充電スタンドで、ここにスマホを立てかけるとワイヤレスで自動的に充電が始まります。
見た目的にスッキリしているし、立てかけた状態でも操作に支障がないのは良いです。
充電速度はそれほど早くなくフル充電まで90分程度かかります。これはPixel 6の充電ポリシーとしてゆっくり充電することでバッテリーを保護しているそうです。
スタンドに立てかけると専用モードに切り替わり、フォトフレームとして写真を表示したり、起床時に明るくなる目覚まし時計として使うことが出来るようです。さっそくGoogleフォトにアップ済みの家族写真を表示するように設定することで、自分たち夫婦の写真や猫の写真がランダムに表示されるようになりました。これは良いね。
本体付属の「30w USB-C 電源アダプター(PD 3.0、PPS 対応)」は2,970円で販売されている「Google 30W USB-C 充電器」と同じモノのようです。これはこれで単品として使うことが出来るので潰しが効きますね。
高速充電でスマホが熱を持つと空冷用のファンが回るらしいのですが、自分はファンの音が聞こえませんでした。耳を近づけないと聞こえないぐらい小さな音なのかな?
ちょっと残念なのは横置き時の充電に対応していないこと。ワイヤレスなんだし、横置きにも対応してくれたら動画を見ながら充電できたのにね。
モノとしての作りは良いし、専用動作モードもあって悪いものでは無いのですが、定価の9,570円に見合うかと言われると悩ましいです。他社製品の「Anker PowerWave II Stand」なども比較検討した方が賢明かと思います。
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