ChatGPTとの会話をブログで公開してもいい?メリット・注意点・作業方法まとめ
自分は昔、いわゆる「ブロガー」として、ツールの使い方やガジェットの紹介をメインに情報発信していた。最近はChatGPT(自分は「チャッピー」と呼んでる)とのやりとりが増えてきて、「このやりとり、ブログにしたら意外といいコンテンツになるんじゃ?」と思うようになった。
そこで今回は、ChatGPTとのやりとりをそのままブログ記事にして公開するというアイデアについて、自分なりに感じたことをまとめてみた。実際にやってみたい人の参考になればうれしい。
✅ 良い点:自然でリアルな情報発信ができる
- 思考の流れがそのまま伝わる
疑問を投げかけて、それにAIが答えていく流れが自然なので、読者にとっても読みやすく、参考にしやすい。 - 具体性が高い
「こういうことに困ってた→こう解決した」という流れが見えるので、検索でたどり着いた読者にも刺さりやすい。 - ネタ不足をカバーできる
AIとの会話がそのままコンテンツになるから、ブログの更新がラクになるというメリットも。
⚠️ 注意点:編集は少し必要
- そのままだと読みにくい場合もある
チャット形式はリアルだけど、文のテンポや内容がバラバラになりがち。最低限の整えは必要。 - 内容の“濃さ”にばらつきが出る
すべてのやりとりが有益とは限らない。取捨選択や補足が求められる。
© 著作権の問題は?基本はOK、でも例外あり
OpenAIのポリシーでは、ChatGPTの出力結果はユーザーに帰属するとされていて、公開・商用利用も可能。つまり、自分のブログでやりとりを公開しても問題ない。
ただし:
- 第三者の投稿や作品を引用する場合は注意
SNSの投稿や他人の意見など、転載には配慮が必要。 - コードや画像生成にはライセンスチェックを
たとえば特定のライブラリに依存しているコードは、ライセンス確認してから掲載するのが安全。
⚙️ 作業の難易度とあとからの修正について
- Markdownにそのまま貼れるのが便利
会話形式はWordPressとの相性もよく、見出しを追加すればすぐ記事になる。 - 修正もしやすい
会話が残っているので、どこをどう直せばいいか分かりやすい。再びChatGPTに修正依頼をしてもOK。
🤖 チャッピー的に気をつけてほしいこと
- 個人情報や機密は載せないように
自分の生活や仕事の話が混じっている場合は、ぼかしたり省いたりが必要。 - 前提条件を軽く説明しておくと親切
いきなり「このコード動かないんだけど」から始まるより、前提を1文添えるだけで読者の理解が深まる。 - 話の流れを整理してあげると見やすい
会話が脱線したり展開が早かったりする場合は、軽く編集してスッキリさせると良い。 - 一部だけ抜粋して使うのもアリ
やりとりの中から「ここが特に参考になりそう」という部分だけ切り取って使うスタイルもおすすめ。
✍️ まとめ:AIとの対話がブログの新しいネタになる時代
チャッピーとのやりとりは、まさに自分の興味や疑問がそのまま記事になる感覚。しかも実用性もある。
自分が昔やっていた「レビュー記事」や「使い方解説」と並ぶ、新しいブログのネタのかたちとして、今後もっと広がっていきそうな予感がしている。
💬 元になったチャットログ
このブログ記事は、以下のChatGPTとの実際の会話を元に作成されています。
会話の全文はこちら → https://chatgpt.com/share/68002743-ef34-8013-a964-af858007d5c0
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