ビル・ゲイツ著『地球の未来のため僕が決断したこと – 気候大災害は防げる』を読んで自分の知識がまったく足りていないことを知った
マイクロソフト創業者であるビル・ゲイツの最新刊『地球の未来のため僕が決断したこと 気候大災害は防げる』がとても良い本だった。
気候変動問題を解決するために、なにが問題なのか、それにどう対応してけば良いのかを、デー ...
読んでる途中でガチで怖くなってしまったSF小説「三体」(ネタバレなし)
中国SFの話題作「三体」シリーズが大変に面白かったのでオススメします。
あらすじ:
物理学者の父を文化大革命で惨殺され、人類に絶望した中国人エリート科学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)。失意の日々を過ごす彼女は、 ...
「11人いる!」を読んだ
萩尾 望都(はぎお もと)さん作の中編SF漫画「11人いる!」を読んだ。
1975年の作品と言うことで古い作品ではあるのだが、良く出来たSF作で最後まで面白く読めた。
宇宙大学
【完結】長編SF小説『天冥の標』読了
長編のSF小説『天冥の標』(てんめいのしるべ)を読み終わりました。莫大な時間と壮大なスケールを長大なシリーズで表現した傑作SFシリーズです。
読後の感想をシンプルに言いますと「良かった」に尽きます。
寄生獣の世界を広げるアンソロジー本「ネオ寄生獣」レビュー
岩明均の『寄生獣』を原作とする公式アンソロジー本「ネオ寄生獣」を読みました。
想像していたのと全く異なるトリビュート作品集で、寄生獣が好きならぜひ読んで欲しい1冊でした。
「ネオ寄生獣」は人気作家12名によるト ...
【読書】「君の名は。」をまた見たくなる一冊『君の名は。 Another Side:Earthbound』
「君の名は。」の世界を掘り下げる短編集『君の名は。 Another Side:Earthbound』を読みました。
この本は瀧くん、テッシー、四葉、三葉父の4人の視点で語られる「君の名は。」のサイドストーリー。これを読むこ ...
世界を変えたのは「箱」だった。書籍「コンテナ物語」レビュー
世界を変えたのは「箱」の発明だった。
20世紀最大の発明品の1つといわれる「コンテナ」。その誕生と発展の軌跡をまとめた本で、ビル・ゲイツ氏が選ぶ「2013年に読んだ記憶に残る7冊の本」 に選ばれたことで一躍有名になった。
人気ブログを作りたいなら読むべき一冊、書籍「人気ブロガー養成講座」レビュー
人気ブログを作るための知識や方針、ツールやサービスの情報を一冊にまとめた書籍「ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座」を読みました。
著者の「かん吉」さんは「わかったブログ」を運営する人気ブロガー ...
【読書】「時砂の王」、タイムトラベル系SF。少ないページ数で綺麗にまとめる
人類の滅亡を防ぐため時間遡行を行って歴史の改変を試みる未来人と、邪馬台国の女王「卑弥呼」が協力し、人類滅亡を企んで同じく時間遡行を行う機械系ETとの戦いを描いたSF「時砂の王」を読みました。
170ページと少ないページ数の ...
小説「クリーピー」読了、映画版は駄作と思ったが原作を読んで考えが変わった
先日映画館で「クリーピー 偽りの隣人」を見てきたんですが、見事に駄作でした。( → 映画「クリーピー 偽りの隣人」、香川照之の怪演は見事だがストーリーはお粗末 | Hinemosu )
映画では何カ所か不条理と思われる個所 ...
2016年3月のKindle月替わりセールから4冊ピックアップしてみた
Kindle本の人気タイトルをお買い得価格で提供する「Kindle月替わりセール」。月が変って3月になり対象となるKindle書籍が一新されました。
ここでは2016年3月の対象書籍144冊の中から、独断と偏見で選んだ4冊 ...
【Kindle】撮影テクニック&写真集フェア【999円&599円均一】(2/18まで)
Amazon Kindleで写真の撮影テクニック集や写真集がお買い得になる 【999円&599円均一】撮影テクニック&写真集フェア(2/18まで) が開催されています。
セールは2016年2月18日(木)までの期間限定。ほ ...
Kindle用『僕が伝えたかったこと、古川享のパソコン秘史』がセール中、MSKKの初代社長が語る日本のパソコンの歴史
マイコン、月刊アスキー、MSKK、PC-8001…
「なにもかもが懐かしい…」。そう感じた人はこの本、要チェックかも。
本書は、古川享がアスキーに入社した頃のパソコン黎明期から、マイクロ ...
【書評】大相撲の「システム」が分かる良書『大相撲の経済学』
大相撲の仕組みを経済学の視点から解き明かし、「なぜそうなっているのか?」を分かりやすく解説する『大相撲の経済学』を読みました。
経済学の知識がなくても読める一冊で、大相撲の「システム」が分かる良書でした。
書籍紹介文 ...物悲しいけれど心温まる小説『博士の愛した数式』
記憶が80分しか持たない「博士」と、博士の身の回りの世話をする母子とのふれあいを描いた小説『博士の愛した数式』を読みました。
ひさしぶりに、本を読んで泣きました。
あらすじ[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士 ...