CD『Alive』(Jacky Terrasson)の感想

CD,Jazz

Alive

ドイツ・ベルリン出身のジャズ・ピアニスト、ジャッキー・テラソン(Jacky Terrasson)のアルバム『Alive』を聴いたよ。

「ブルーノート・レーベルからアルバムを出している、1990年代の代表ジャズピアニストの一人」というのが聴いてみた理由。それと、ビル・エヴァンスや大西順子さんを聴いて「自分の好みはピアノ・トリオ」ってのが分かってきたので、他のピアノ・トリオにも興味があったのよね。

そんな感じで期待して聴いたんだけど、残念ながらあまり好みではありませんでした。ライブ録音が影響してるのか、なんだか散漫としてるなーって感じ。悪くはないんだけど、レストランのBGMぐらいにしか聞こえないんだよね…

2曲目の「Cumbais Dance」は気に入ったけど、他は☆3つでそれなり。でもピアノ・トリオとしては悪くないなーという感じなので、この人の別のアルバムも聴いてみようと思います。

iTunes Storeで『Alive』を視聴するJacky Terrasson - Alive

参考動画:
YT | Jacky Terrasson – nardis

参考リンク:Jacky Terrasson – Home Page [公式]

アルバム『Alive』の曲目リスト

  1. Things Ain’t What They Used to Be
  2. Cumba’s DanceJacky Terrasson - Alive - Cumba's Dance
  3. Sister Cheryl
  4. Simple Things
  5. Nature Boy
  6. Love for Sale
  7. For Taking over Noe Valley
  8. Theme
  9. There’s No Disappointment in Heaven

ニューヨークの名門ジャズ・クラブ「イリディウム」(Iridium)で行ったライヴを録音したものだそうです。

メンバー

  • ジャッキー・テラソン(Jacky Terrasson) – Piano
  • ウゴナ・オケグォ(Ugonna Okegwo) – Bass
  • レオン・パーカー(Leon Parker) – Drums

「ウゴナ・オケグォ」は読めねぇわ。