CD『Alive』(Jacky Terrasson)の感想
ドイツ・ベルリン出身のジャズ・ピアニスト、ジャッキー・テラソン(Jacky Terrasson)のアルバム『Alive』を聴いたよ。
「ブルーノート・レーベルからアルバムを出している、1990年代の代表ジャズピアニストの一人」というのが聴いてみた理由。それと、ビル・エヴァンスや大西順子さんを聴いて「自分の好みはピアノ・トリオ」ってのが分かってきたので、他のピアノ・トリオにも興味があったのよね。
そんな感じで期待して聴いたんだけど、残念ながらあまり好みではありませんでした。ライブ録音が影響してるのか、なんだか散漫としてるなーって感じ。悪くはないんだけど、レストランのBGMぐらいにしか聞こえないんだよね…
2曲目の「Cumbais Dance」は気に入ったけど、他は☆3つでそれなり。でもピアノ・トリオとしては悪くないなーという感じなので、この人の別のアルバムも聴いてみようと思います。
参考動画:
参考リンク:Jacky Terrasson – Home Page [公式]
アルバム『Alive』の曲目リスト
- Things Ain’t What They Used to Be
- Cumba’s Dance
- Sister Cheryl
- Simple Things
- Nature Boy
- Love for Sale
- For Taking over Noe Valley
- Theme
- There’s No Disappointment in Heaven
ニューヨークの名門ジャズ・クラブ「イリディウム」(Iridium)で行ったライヴを録音したものだそうです。
メンバー
- ジャッキー・テラソン(Jacky Terrasson) – Piano
- ウゴナ・オケグォ(Ugonna Okegwo) – Bass
- レオン・パーカー(Leon Parker) – Drums
「ウゴナ・オケグォ」は読めねぇわ。
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