攻殻S.A.C 第1話「公安9課」視聴
攻殻機動隊SACの第1話「公安9課」を見たよ。12分で区切って2日に分けて見ました。
1話目は芸者事件。とりあえずの導入だから複雑な設定は無し。公安9課の全員がチョイ役で出演して世界設定を説明する回だね。引き込みに少佐単独の活躍が描かれているけど、少佐はこんなコトしないよなぁ…
少佐が課長にメディアを渡し、携帯機から再生するシーンがあったけど、ここは何で電脳通信じゃないんだろうね?原作にこんなシーンあったっけ?初回から電脳通信の連続だと視聴者が付いていけないと判断しての演出かな?課長の電脳レベルが低いことを表現したかったのかな?
電脳通信の描写がこなれていなくて、ワイプで顔が入ったりしないんだね。代わりに、リアチャンネルも使ってリバーブをかけた音声を使っている箇所があった。通信経路が悪いのを表現している?頭の中で鳴ってるのを表現したかったのか?
サラウンドを利用している箇所は、気付いた限りではごく僅か。でも爆発音はウーハーに回しているようなので、サブウーハーがあればいっそう快適に見られそうだ。
サラウンドを無視しても音声は頑張っている感じ。ちゃんとステレオ使ってるんだな。HELICON 300によるステレオ再生はDVD視聴時も大幅に効果を発揮しています :-)
小声でセリフが聞き取りにくい箇所があったけど、ああ言うときは日本語字幕をオンにすればいいのか。書きながら思いついたよ。
で、改めて菅野よう子の音楽の素晴らしさに気付いてしまったので、サントラが欲しくなってきた。これは正常なお布施の範囲だろうし買っちゃおうかなぁ。
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