サブウーハー自作妄想、3回目
このエントリは「サブウーハー自作妄想、2回目 – Hinemosu」の続きです。
10インチ(25cm)ユニットを使うつもりでいたけど、たった$10の差で12インチ(30cm)が買える事に気がついてしまい、いつの間にか気分は12インチな昨今、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
参考:Parts Express:Dayton TIT320C-4 12" Titanic Mk III Subwoofer 4 Ohm
上記の12インチユニットは、都合の良いことに「Project Ideas」として密閉型サブウーハーボックスのデザイン図まで載ってるんだよね。
これを参考に内寸を求めると318mm×318mm×330mmになるみたい。で、これに板厚を足して外寸を求め、そこから組み立て図を書いて板のサイズを求める。
外寸 318+18+18= 354 (mm) 330+18+18= 366 (mm) 天底 354 x 366 2枚 横板 318 x 366 2枚 前後 318 x 318 2枚
これならサブロク板1枚も要らないね。910×910から4枚取って、910×450の板で前後の板を取れば良いかな。あとは前板にユニット取り付け用の大きな丸穴を開けて、後板にターミナル用の小さな丸穴を開ければ良いのか。端切れは補強用として適当な大きさに切り取ってもらえば無駄がないかな。
Parts Expressの送料を調べてみた。カートに注文したいモノを入れてShippingまで進むとUPSを利用した送料が表示されたよ。重さと送り先の国をみて自動で計算してくれるみたい。
送料は上記12インチユニットだと$120ほど掛かるようだ。送料を含めて日本円に換算すると2万4千円ぐらい。あれ、この値段ならFostexのFW305を買った方がお得じゃね?
ついでに完成品のサブウーハー「Dayton SUB-100 HT Series 10"」の送料も調べてみたけど、配送料が$200近い上に「配送はご相談下さい」っぽいアラートまで出た。こっちもだめだな~
使用ユニットで迷いはじめたら、もうひとつ問題が発生。段ボールで仮想サブウーハーボックスを作ってみたんだけど、想定より二回りほどデカイ。お嫁さんに「こいつをみてどう思う?」って聞いたら「すごく、大きいです」って言われるし。これはサイズも考え直さないとなぁ。
一回り小さい20cmのFW208なら25x24x42(cm)程度のエンクロージャを用意すれば良いみたい…って調べているウチに、Fostexから出ているサブウーハーPM0.5-Subに辿りつく。20cmの防磁型ユニット搭載で110Wのアンプも内蔵していて実売2万ちょっと。アレ、これ買えばお終いじゃね?
そんな中、例の900円アンプと対応するACアダプタを発注してみたよ。送料を含めて3000円弱。って、あれ?これなら鎌ベイアンプを使っても似たような値段?段々と迷走してきました…
参考:AV – 20Wアンプ(モノラル)キット – aitendo@shopping
「サブウーハー自作妄想、4回目 – Hinemosu」に続きます。
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