L change the World、視聴
見事なまでの駄作。見てはダメな部類に属するダメさ加減。2時間特番でギリギリ許容できるレベル。
主人公Lが超人的な頭脳明晰ぶりを発揮するシーンは少ない。逆に原作や本編映画になかったシチュエーションを無理に織り込み、Lの違う面を見せることに取り組んでいる。電車や自転車に乗ったり、走ったり飛んだり、仲良く団らんしてみたりと「今まで見たことのないL」を見せてくれる。だがしかし、新たな魅力を引きだすわけでもなく全て余計なモノ。松山ケンイチのファンなら見る価値があるかも知れないけど、デスノートやLのファンなら憤慨モノの冒涜だと思うよ。
敵方の行動も意味不明で山なし落ちなしの最低パターン。悪さを感じるシーンもなく、バカさ加減が目立つだけ。こんなのがLのライバル役じゃ、死んだ月も浮かばれないってモンさな。
最初から最後までそんな感じで褒められる箇所がほとんど無かった。唯一見られたのが鶴見辰吾の死に演技。これだけは良い意味で「うわ~」って感じにさせてくれたよ。
100点満点で5点ぐらい。1年経ったら全て忘れてしまうレベルの駄作です。
ディスカッション
コメント一覧
100点満点で、5点って・・・。
よく、2時間我慢したねw
コメントありがとう :-)
どんなに詰まらなくても、一応最後までは見るようにしてるよ。
でも後半1時間ぐらいはつらかったです(><)