E74エラーが発生したXbox 360が修理から返ってきた
ある日、突然『E74エラー』が発生し12,075円の有償修理と言われたが、その後RRoDも併発して無償修理扱いになった我が家のXbox360が返ってきたよ。
1年保証の切れた14ヶ月での故障でしたが、RRoDを併発したお陰で3年保証になり修理費用は0円。しかも「ご迷惑をおかけしました」のメッセージと共に、Xbox Liveの1ヶ月ゴールドメンバーシップコードが添付されていました。
修理内容を確認するとグラフィックなどを扱うメインボード、電源や無線を扱うサブボードの交換に加え、なぜかDVDドライブも交換されていました。日立製ドライブだったのが、最新のBenQ製ドライブに交換されたようです。他を直すついでに交換しとけっ!てコトなのかな?
さっそく動作確認と銘打ったゲーム大会を開催し、一通り正常動作することを確認。アカウントも残ってるし、各種ゲームのセーブデータも無事だし、XBLAも普通に遊べたよ。
ただ一点、HDDインストールしていたメディアデータが使用できず、再度HDDインストールを行う必要がありました。まぁインストールを選んで放っておくだけだから、大した手間じゃないけどね。
修理期間は発送から返却までで7日間掛かりました。水曜にペリカンに引き取ってもらって、次の週の火曜日には手元に返ってきたよ。途中で日曜の全休が入ってるのに、非常に迅速な対応でビックリです。サポートの電話も直ぐに繋がったし、修理することが決まってからの対応は非常に良かったよ。
追記:E74エラーが3年保証になりました!『Xbox.com | 「E74」エラーに関する保証内容変更のお知らせ』をご覧ください。
ただしE74エラー単体では保証期間が1年しかないことは大きな問題だと思います。『XNEWS::新たなレッドリング問題? ネット上でE74 エラーが話題に』のコメント欄を見る限り、少なくない台数のピニャ&フォルツァなバリューパックでE74エラーが出ているようなのよ。RRoD問題が発生した当初の様相を呈しているので、そのうち3年保証に延長されるんじゃないかって気もするけど、今のところ保証期間の切れたE74エラーは12,075円の有償修理になっちゃうことは事実。惜しむらくも、あなたのXbox360でE74単体エラーが発生しちゃったら、諦めずに電源を入り切りしてRRoDが発生しないか試してみたり、YouTubeでFake RRoDの動画を見て心を落ち着けるなりしてみてくださいね。
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