iG:Syntax HiliterのPLAIN TEXT表示を改良
プログラムコードを色づけ表示してくれるプラグイン『iG:Syntax Hiliter』のPLAIN TEXT表示がおかしかったので、コードに手を入れて修正してみたよ。
iG:Syntax Hiliterでは行番号を表示させることが出来るんだけど、ここからコピペしようとすると行番号まで付いて来ちゃうのね。これを回避するために「PLAIN TEXT」で表示させる機能も付いてるんだけど、プレーンテキスト表示の行頭になぜか不要なタブが入っちゃう。
Google様にお伺いを立てたところ、「iG:Syntax Hiliter を導入した」[X-WORKS]で解決方法を発見。syntax_hilite_js.jsのdoCleanUp関数を修正して、行頭のタブを削除する機能を追加すれば良いみたい。
修正ついでにもう1つ。スペース4キャラをタブに変換する機能がウザかったので、該当する箇所をコメントアウト。最終的にsyntax_hilite_js.jsはこんな感じになりました。
function doCleanUp(sTxt) { /* 省略 */ // var regExNL1g = / {4}/g; //to find 4 space chars // sTxt = sTxt.replace(regExNL1g, " "); var regExTab = /^\t*/gm; //追加 to find the tab at the head of line sTxt = sTxt.replace(regExTab, ""); //追加 /* 省略 */
説明が重複するけど、やってることは2つ。regExNL1g云々でスペース4キャラを見つけてタブに変換する機能をコメントアウトしたのと、regExTab云々を追加して行頭のタブを削除しています。
ソースを修正するとバージョンアップ時にも対応が必要になっちゃうから気をつけてね。ご利用は自己責任でどうぞ。
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