東京マラソン2009の応援に行ってきた
東京マラソン2009に出場する叔父を応援するため、ゴールの東京ビックサイトに行ってきたよ。
途中、強風の影響で電車の遅延に見まわれ、到着が30分ほど遅れたけど、なんとか13時前にはビックサイトに到着。叔父の予想タイムが4時間半と聞いていたので、到着予定となる13時半(9時スタート+4時間半)に間に合うようにゴール近くの観客席を目指します。
しかし、正門入り口から東館横に位置する観客席までの道のりが遠いコト!物理的な距離もあるけれど、混雑しているので中々前に進めなく尚更遠く感じる。
そう、ビックサイトはビックリするぐらい混雑していた。ランナーが3万人だから、応援は10万人ぐらい集まってるのか?考えてみれば混雑するのがあたり前なんだけど、こんなに人混みをかき分ける羽目になるとは思ってもいなかった。結局、ランナーを見られる場所に陣取ったのはビックサイト到着から30分以上あとだったよ。ビックサイトに不慣れだと迷う可能性もあるし、早め早めに行かないと失敗しそうです。
さて、叔父を見つけてゴール直前の姿を写真に収めるか!と奮闘するも、走るも見るも「ひと多すぎ」。ごった返す観客で視界は狭いし、その限られた視界の中を、ヘタすると1秒で10人以上のランナーが通り過ぎていく。これじゃ目当ての人物を捜すのは至難のワザです。走る側、見る側で何らかの目印を決めておかないと、お互いを見つけ合うのはとても難しいね。おいらも事前に叔父の服装だけでも聞いておけば良かったと後悔したよ。
でも何とか叔父の姿を見つけられて、走る姿を写真に収めることができました。慌てて撮った1枚だけど、ピントも合ってるし手ぶれもない。我ながら悪くない写真を撮れたので満足です。ついでに安田美佐子の写真も撮れたしね :-)
叔父のゴールを確認したので、待合いポイントに移動開始。と言っても事前に叔父と約束していたわけではなく、イベント側で用意した公式な待合いポイントとして西館が設定されてるのね。実際のゴールポイントは東館なんだけど、東館の1階はランナー専用な上に一方通行で、西館方向にしか出られないように制限されてる。さらに観客側も東館2階の通路しか通れないようになっていて、観客席から西館に流れると、自然にランナー側と繋がるように工夫されてました。
とは言っても、溢れかえる人の中で待ち合わせるのはとても大変です。しかもランナーは混雑やら休憩やらで中々出てこられないようで、叔父が「出口」から出て来たのはゴール到着から1時間後でした。携帯などを活用しないと、無事に落ち合うのは難しいと思います。
痛そうに足を引きずる叔父と談笑しつつ「ゆりかもめ」で移動。疲れ切ったランナーを詰め込んだ列車は少しだけ汗臭かったけど、叔父を含めてみんなが輝いて見えたよ。おいらも来年は東京マラソンに申し込むぞ!
閑話休題。「魔裟斗が東京マラソン4時間切り完走 – 格闘技ニュース : nikkansports.com」だそうで、素直にリスペクトしておきたい。
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