横浜西口、骨付鳥専門店『一鶴』で飲んできた

飲食

料理長がこっそり教える酒の肴―日本酒、ビールに合う肴・ワインに合う肴

横浜西口から歩いて2分!骨付鳥専門店の『一鶴』さんにお邪魔して、昼間っから飲んだくれてきたよ。

このお店は骨付きの鶏肉料理がウリで、メインメニューは「おやどり」と「ひなどり」のみ。コース料理なんて甘っちょろいモノは用意されておりません。逆に言うとそれだけ「おやどり」、「ひなどり」に自信があるんだろうね。

もちろんサイドメニューも用意されてるけど、茶漬け、漬け物、サラダやえだ豆などの定番を抑えている程度で、あくまで「おやどり」、「ひなどり」のツートップ体制。とにかくガッと鶏を食って、ゴッと酒をあおる為のお店ですな。

入店は14時。早い時間だからスンナリと入場出来たけど、夜は並ぶらしいので事前に予約した方が良いみたい。それにしても14時からやってるだけでもスゴイってのに、ソコソコお客さんが入ってて2度ビックリ。しかも当然のようにみんな飲んでるし!

席に着くなり「おやどり」「ひなどり」を1皿ずつと、取りあえずのサイド数品、それと黒ビールを注文。程なくして出てきた「おやどり」「ひなどり」は塩・こしょう・ニンニクが『ガツン』と効いててウマイ!とても味が「濃いい」ので、これは白飯じゃ受けきれないな。まず間違いなくビールが必要になる味です。

「おやどり」は少し肉が固めで、噛むことでジュワーと肉汁がシミ出てくる。「ひなどり」は肉が柔らかめで、肉汁と共に口の中に放り込む感じ。どちらもとても美味しいので、両方を味わうのがお勧めかな。

あっという間に最初のオーダーを食べきってしまったので2回目の注文。「おやどり」「ひなどり」を1皿ずつとサイドを数品、そしてハーフ&ハーフ!ビールに合う料理を見つけたときのビール好きの喜び、分かるよね?もう何というか、タマンないよね!

「おやどり」「ひなどり」も美味しいけど、トリ茶漬けやだし巻き玉子も美味しかった!素材の玉子が美味しいのに加え、ダシの取り方がウマイみたい。こちらもぜひお試しいただきたいメニューとなっております。

飲んで食っての2時間で、お会計は一人頭3,000円弱。鶏肉料理はお財布にも優しいね!横浜駅西口150mと立地も良いし、ビール好き・鶏肉好きにお勧めできるお店です :-)