映画『THE 有頂天ホテル』視聴レビュー
人気脚本家、三谷 幸喜による映画監督作品の第3弾『THE 有頂天ホテル』を見たよ。
あらすじ。大晦日、カウントダウンパーティーの準備に浮かれるホテルを舞台に、総勢23人の豪華俳優陣が共演。大晦日の夜10時から始まり、年越しまでの2時間を2時間で描ききる疑似リアルタイムムービー。三谷幸喜お得意のドタバタコメディーだよ!
感想。ちょっと微妙。23人もの豪華出演者を擁し、その全てに役を付け、絡ませ、笑いを取り、落としたのはスゴイと思う。
でもサスガに人数が多すぎて、人物像がブレたり、描ききれなかったり、ネタの消化率が悪かったりしてる。小ネタで笑えるシーンは多々あったけど、大笑いはなかった。
あーでも、ちゃんとしたホテルで年越しするのに憧れた。一度ぐらいはやってみたいね。
100点満点だと60点ぐらい。三谷幸喜が好きなら見ても良いけど、特にオススメするほどではありません。
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