映画『おくりびと』視聴
滝田洋二郎監督、本木雅弘主演で「納棺師」の仕事を描いた映画『おくりびと』を見たよ。
あらすじ。死を扱う仕事だから差別・偏見が酷いよ。
感想。微妙。笑うポイントでは素直に笑えたし、山崎努や笹野高史の演技力の高さに心打たれるシーンもあった。ただ「納棺師」なる微妙な立ち位置の仕事を、2時間の映画で描くのはムリがあるだろ。常日頃、あまり生死について考えてないなら良いキッカケになる映画かも知れないけど、おいら的には掘り下げが浅くて不満でした。
そも主題となっている「納棺師」という仕事を知らなかったんだけど、儀礼的な様式を整えることにより、さも伝統であるかのように見せかけた「業者」なのか。どうりでアクションが一々ウザかったワケだ。ちょっと納得だわ。
ハナシ外れるけど、奥さん役の広末が可愛いかったよ。周りと比べると演技はアレだったけど、広末ファンなら見ても良いと思う。
100点満点で60点。広末好きなら+10点してお考え下さい。
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