CD『BATUCADA ~Jazz'n' Bossa~』(平賀マリカ)の感想
ジャズシンガーの平賀マリカさんが、ボサノヴァ誕生50周年にあわせ、ジャズ・サイドからボサノヴァを取り込んだアルバム『BATUCADA ~Jazz’n’ Bossa~』を聴いたよ。
全曲が楽しい雰囲気でお気に入りの一枚です。もしかすると「ホントのボサノヴァ」でもないのかも知れないけど、素人のオイラは「ボサノヴァ楽しい!」と思えました。平賀マリカさんの声も良いし、バックバンドのノリも良いし、明るく楽しく踊れる1枚です。
評価は「One Note Samba」が☆5つで、他12曲も全て☆4つ。アルバム通して非常に高い評価です。このアルバムで平賀マリカさんのファンになったので、折を見て他のアルバムも聴いてみようと思ってるよ。
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参考動画:YT | Antonio’s Song – 平賀マリカ
アルバム『BATUCADA ~Jazz’n’ Bossa~』の曲目リスト
- Batucada (Marcos Valle) w/Marcos Valle (Duet)
- The Girl From Ipanema (Antonio Carlos Jobim)
- Mais Que Nada (Jorge Ben)
- Bridges (Travessia)(Milton Nascimento)
- One Note Samba (Antonio Carlos Jobim)
- Antonio’s Song (Micheal Franks) w/ Micheal Franks (Duet)
- The Gift (Recado Bossa Nova)(Dijalma Ferreira,Luiz Antonio)
- Love Dance (Ivan Lins)
- Wave (Antonio Carlos Jobim)
- Like A Lover (Cantador)(A.Bergman-M.Bergman-D.Caymmi-N.Motta)
- Tristeza (Haroldo Lobo,Niltinho)
- So Many Stars (Sergio mendes)
- The Soundlss Song (Gil Goldstein)
2007年「クロース・トゥ・バカラック」、2008年「モア・ロマンス」で音楽メディアの絶賛を受けた平賀マリカの「NYプロジェクト」第3弾だそうです。2008年収録。
メンバー
- 平賀マリカ – Vocal
- ギル・ゴールドスタイン(Gil Goldstein) – Arranger
- フィル・ウッズ(Phil Woods) – Sax
- ランディ・ブレッカー(Randy Brecker) – Trumpet
- ケニー・ギャレット(Kenny Garrett) – Sax
- レニー・ホワイト(Lenny White) – Drums
- アントニオ・サンチェス(Antonio Sanchez) – Guitar
- マルコス・ヴァーリ(Marcos Valle) – Chorus
- マイケル・フランクス(Michael Franks) – Chorus
改めて調べてみたら、ビックリするほど豪華なメンバーだな!
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