「意味がわかると怖いコピペ」を解説するよ、その6
「【2ch】ニュー速クオリティ:意味がわかると怖いコピペ」に載ってた内容を無粋にも解説するよ。誤解があったら指摘してね。
「意味がわかると怖いコピペ」を解説するよ、の目次
「意味がわかると怖いコピペ」の解説シリーズは全6本の記事です。よろしければ他の「怖いコピペ解説」もお読み下さいね。
- 「意味がわかると怖いコピペ」を解説するよ、その1
- 「意味がわかると怖いコピペ」を解説するよ、その2
- 「意味がわかると怖いコピペ」を解説するよ、その3
- 「意味がわかると怖いコピペ」を解説するよ、その4
- 「意味がわかると怖いコピペ」を解説するよ、その5
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落ちる駅
535 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:03:35.24 ID:u7iRy6O00
終電車の中で眠ってしまい目を覚ますと、見知らぬ女性が俺の肩に頭を乗せてもたれかかるように眠っていた。
見ると黒髪ロングでかなりかわいい。貞子とかの不気味な黒髪じゃなく、綺麗な感じ。
正直言って悪い気はしなかったので、しばらくそのまま乗っていた。俺の降りる駅はまだ先なので大丈夫だろう。
二駅、三駅を過ぎ車両には俺と、俺にもたれて寝ている女性の二人だけになった。
彼女はどこで降りるんだろう、起こしてあげた方がいいかな……そう思った俺が体を動かしかけると、
「動かないで……」
と、目を閉じ頭を肩に乗せたまま女性が言った。
さらに続けて、
「もう少しこのままでいたいな……」
って。初対面の人に言われて不思議だったけど、女の子にそんなこと言われて理由を聞くほど俺は野暮じゃない。黙って肩を貸してやった。
でもさすがに自分の降りる駅が近づくと心配になってきてさ、とりあえず「どの駅で降りるの?」と聞いてみた。
すると「落ちる駅?」と返してくる。
「違うよ、落ちる駅じゃなくて降りる駅」
「降りる駅が落ちる駅だよ」
また意味不明な答え。さらに彼女は「貴方の降りる駅が、私の落ちる駅」と続けた。
ひょっとして、自殺でもするんじゃないかと思ってさ。この娘は俺の降りた駅で飛び降り自殺をするんじゃないだろうか?
どうしても気になったので、彼女に「落ちちゃいけないよ」と言ってみた。
すると彼女は「貴方が降りたら私は落ちる」と脅迫めいたことを言ってくる。仕方がないので「じゃあ降りないよ」と言ってあげた。
彼女は嬉しそうに、「ありがとう、約束だよ……破ったら貴方も落ちてね?」と言う。
この言葉に俺はゾッとしたが、今は彼女を落ち着かせることが優先だ。自殺を食い止めたい一心で、俺は「わかった、約束するよ」と言った。
そのとき、電車が揺れた。
そして彼女の方を見た俺は、彼女の不可解な言動のすべてを理解した。
しかしもう遅い。
降りたら彼女は落ちる、そして俺もまた落ちるのだから。
女の首が切れてる?
→ 「貴方の降りる駅が、私の落ちる駅」は、「男が降りると、女の首が落ちる」
→ 「破ったら貴方も落ちてね?」は、「電車を降りると男の首が落ちる」
→ 電車が揺れたときに、首と胴体がくっついていないことに気がついた?
「恋に落ちる」説もあり。そう思って読むと可愛らしいハナシ。
サウナ
538 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:04:50.27 ID:AToMZM+a0
銭湯に行った。
あがる前にサウナで一汗かくのが俺の日課だ。
俺が入って1分くらいで、男が1人入って来た。
勝負だ。コイツが出るまで俺は出ない。
これも日課だ。
10分経過。相手の男は軽く100キロはありそうなデブだった。
15分経過。滝のような汗を流してるくせに、頑張るじゃないか、デブめ。
18分経過。ついにデブが動いた。今にも倒れそうな程フラフラになりながらサウナを出ていく。
俺の勝ちだ!!俺はサウナルームの真ん中でガッツポーズをとった。目を覚ますと俺は見慣れない部屋にいた。
どこかで見たようなオッサンが覗きこんでくる。
番台にいたオッサンだ。オッサンは言った。
「私が点検に行ったら君が倒れてたんだよ。
ドアにもたれかかるようにして失神していた」
どうやら熱中症を起こしたらしい。
少し頑張り過ぎたか。オッサンはやれやれとばかりに
「君を運ぶのはまったく骨が折れたよ。今度からは気を付けてくれよ」
俺はオッサンにお礼を言って帰った。ビールでも飲んで寝るとしよう。
前半と後半は「俺」が別人物で、サウナの中に「前半俺」が残されている。
→ ガッツポーズを「前半俺」、デブを「後半俺」とする
→ 「前半俺」と「後半俺」がサウナでガマン比べ
→ フラフラになって出た「後半俺」は、サウナから出たところで気絶
→ 「後半俺」はサウナ外側から「ドアにもたれかかるようにして失神」
→ サウナを出ようとする「前半俺」は、気絶した「後半俺」にドアを塞がれて出られず
→ 番台さんが気絶した「後半俺」に気付き、助けようとするがデブで手間取る
→ 「前半俺」はサウナ内で気絶
→ 番台さんは「後半俺」の介抱に気を取られ、気絶した「前半俺」は放置されている
お母さん、みっけ。
549 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:09:33.08 ID:iTI+FZ6e0
AVレンタルしようとAVコーナーに入って物色してたら、小さな4歳ぐらいの男の子が一人で入ってきた。
どうやらお母さんを探してるらしく、何度も「お母さ~ん、どこ~?」と言っていた。
『いやいや、お母さんはここのコーナーにはいないだろw』と思っていた俺は、子供に気にせず物色再開。
何分かしてもまだその子の気配はあったので、いい加減に教育にも良くないだろと思い、退出させようとその子の方を見たら、
なんと!人妻コーナーのあるDVDを手にとって見ていた。
『おいおい、裏パッケージ思いっきり見てるし・・・大丈夫かよあの子。』
あまりにも堂々としていたので、躊躇してしまった俺。
そして、裏パッケージを見ていたその子が、聞こえるか聞こえないかぐらいの声でボソッと一言つぶやいた。「お母さん、みっけ。」
子供のお母さんがナイショで人妻AVに出ており、子供は偶然それを発見してしまった
→ なぜ気がついた!ってのが怖い
このコピペは色々な解釈を提示して頂いたのですが、シンプルに解釈することにしました。
明かりのついてない建物
550 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:09:53.75 ID:iTI+FZ6e0
ある地方で大きな地震があった
避難所の小学校で寝ることにしたが人があふれ騒がしくてとにかく暑い
涼みに外にに出ると明かりのついてない建物を見つけた
そこはとても涼しく、静かなので多くの人が横になっていた
これはしめたとそこで寝ることにしたがしばらくして異変に気付いた。静かすぎる私は建物を飛び出した
建物は地震で死んだ人たちの一時安置所
アトリエ
574 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:19:00.68 ID:5e2tTJbD0
10年程前の話。
美術の教師をしていた姉がアトリエ用に2DKのボロアパートを借りた。
その部屋で暮らしているわけではなく、絵を描くためだけに借りたアパート。
せっかく借りてるのに住まないなんてもったいない!
そう思った私は姉に頼み込んでその部屋で一人暮らしをさせてもらうことにした。一人暮らし初日。わくわくしながらアトリエに帰宅。
くれぐれも戸締りに気をつけるようにと言われていたため帰ってすぐに玄関に鍵とチェーンをかけた。
その後夕飯を作ったり本を読んだりして楽しく一人の時間は過ぎていく。
気付くともう夜も更けていたため、もう一度戸締りをチェック、ガスの元栓も締め眠りについた。
しばらくして、多分夜中の2~3時だったと思う。玄関がガチャっと開いた。
どうやら姉が絵を描きに来たらしい。
こんな時間に頑張るなあと、ウトウトしながら思っていると、私が寝ている隣の部屋に入っていった。
隣の部屋は画材やらキャンバスやら置いてある部屋。
そこで、姉はブツブツ言ったりクスクス笑ったりしてる。
うーん、やっぱり芸術家と怪しい人って紙一重だよなぁ、と、酷い事wを思いながらいつの間にか寝てしまった。朝、目が覚めると姉はもう帰ったようで居なかった。
姉の絵に対する情熱は尊敬に値するよなぁ、と思いつつ出掛ける準備をして家を出る。
玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れることはなかった。
霊が入ってきた?
→ 「玄関に鍵とチェーンをかけた」
→ チェーンが掛かってるのに「玄関がガチャっと開いた」
→ 「チェーンロック」が無視されている
→ 「ブツブツ言ったりクスクス笑ったり」と不穏な気配
電気
578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:20:35.42 ID:AToMZM+a0
怖いから部屋から風呂まで
全部電気つけて風呂入ってきた\(^o^)/だるまさんが転んだは平気だった
むしろ風呂出て部屋の電気つける時
掛けてた鞄が落ちた時のほうがビビったw
電気つけて風呂に入ったのに、風呂を出たら部屋の電気が消えてる
ウェイトレス
602 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:28:31.62 ID:iTI+FZ6e0
この前、友達がウェイターやってるレストランに、一人で晩飯食いに行ったんだ。
ウェイトレスに案内されてテーブル席に着くと、俺の前と、向かいの席にメニューを置いて行った。何だ?と思っているうちに友達が水と紙おしぼりを持って来た。
そして「おい、珍しいな」なんてニヤつきながら、向かいの席にも水とおしぼりを置きやがる。いい加減薄気味悪く感じながらも注文すると、
「で、お連れさんは何にする?」と聞くものだから、いや、一人だよと反論。
すると友達は怪訝な顔で「あれ、店に来た時、女連れじゃなかったか?」などと小声で言う。
曰く、「髪の長い、白いワンピースの女を連れて入ってくるのを見た」と。
「今はいないのでトイレにでも行ってるんだろうけど、てっきり彼女なんだろうと思った」、と。
もちろん俺に心当たりはないから否定したら、逆に向こうが気味悪いものを見るような目でこちらを見る始末。
とうとう何だか寒気がしてきた。…と、不意に友達は吹き出すと、「いや、わりーわりー」と謝り始めた。
「今日は客も少なくて暇してるところにお前が来たもんだから。
ほら、よくあんじゃん?誰もいないはずの席にコップを置く店員、て怪談。
あれをやって、お前ビビらせて遊ぼうかと、水持って行く時に急に思いついてさ」
そして「本当スマン。こんな事して遊んでたのバレると店長にどやされるから、黙っといてくれよ」と、
食後のコーヒーをサービスしてくれた。ちょっとムカついたが、真相がわかったので責めもしなかった。
ま、コーヒーが美味かったので許すが、心臓に悪いから次からは勘弁してくれ。
ウェイトレスには霊が見えた
→ ウェイトレスは向かいの席にもメニューを置いた
→ 「友達」は「急に思いついた」冗談で向かいの席にも水とおしぼりを置いた
→ ウェイトレスはガチで何か見えた!
集合写真
615 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:35:17.60 ID:AToMZM+a0
ある中学校に仲良し五人組の女生徒がいた。
五人は休み時間も、お昼休みも、帰宅後もいつも一緒に遊んでいた。
皆で友情を誓い合ったりもした。しかし、いつもリーダーシップを取っている生徒が、自己中だとか自分勝手だと
他の四人に陰口を叩かれるようになった。
しだいにそれはエスカレートしていき、彼女を自殺に追い込んだ。四人もそんなことになるとは思っておらず、動揺しだした。
暗い気持ちになったのか一人の生徒が、今度の休みに四人でどこか静かな所でも
行こうよ、と言い出した。誰も反対はしなかった。四人は山に出かけた。周囲には人が全くいない、壮大な景色だけが広がっていた。
四人は来る途中のコンビニで買ったインスタントカメラで、写真を思い出として残した。数日後、一人の生徒が現像した写真を持ってやってきた。
よく取れている写真に四人はわきあいあいと盛り上がっていた。
一人の生徒が「この写真よく撮れてるね」と一枚の写真を手に取った。そこには山の景色をバックに四人が楽しそうに笑っている写真があった。
「四人が楽しそうに笑っている写真」は撮れない
→ インスタントカメラにタイマーはない
→ 周囲には人が全くいない
→ 四人で出かけ、周りに誰もいなく、タイマーもないカメラで「四人が楽しそうに笑っている写真」は撮れない
パチンコ玉
631 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:43:07.97 ID:AToMZM+a0
とてもやかましい店だったので、そのパチプロ、
耳栓替りにパチンコ玉を左右の耳に詰めました。
ところがあまりぎゅうぎゅう耳の奥に詰め込んだので、
これが抜けなくなったのです。
耳掻きで取りだそうにも耳掻きをこじいれる隙間もありません。
一計を案じ、息子の持っている磁石で吸いだそうとしましたが、教材程度の磁石ではとても無理。
そこでそのパチプロ、知人が勤めるある企業の研究室を訪れました。
以前、そこの研究室に実験用に超強力な電磁石があるという話を聞いていたからです。知人は呆れ返り
「はっはっは。バカなやつだなぁ。まぁいい。うちのは無茶苦茶強力な磁石だから、
簡単に抜けるよ。そこのところに耳をつけて」パチプロは装置の磁石の所に、まず右の耳をつけました。
知人が電磁石のスイッチを入れます。
言葉どおり、その磁石は超強力で、パチンコ玉は瞬時に磁石に引き寄せられ、
カキーンカキーンという衝突音が研究室に響き渡りました。
パチンコ玉が脳を突き抜けた
→ パチンコ玉は左右の耳にあった
→ 右の耳に磁石を近づけると「カキーンカキーン」と2回分の音
→ 右側に2個のパチコン玉が来た
→ 左のパチンコ玉は脳を突き抜け右に来てる
背の小さいばあちゃん
645 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/02(土) 23:48:32.57 ID:fudhzaWe0
いくつか説がある話を一つ。
俺が去年某洋楽バンドのライブに行った時の帰りの話。
俺と友達二人(仮にA・Bとする)の計三人で行って、
ライブ終了後、テンション最高潮で帰ってたんだよ。
そしたらAが後ろから誰かに肩を叩かれたんだ。
振り返ると、80才くらいの背の小さい腰の曲がったばあちゃんが立ってたんだよ。
なにかな、道に迷ったりでもしたのかな?
とか色々思いを巡らしてたら、そのばあちゃんはこう言った。
「私、死にそうに見えます?」って。
一瞬「は?」ってなったんだが
なんかばあちゃんの目が虚ろで
すごく怖くなって返事もしないでその場を去ったんだ。
しばらく歩いてから、みんなで
俺「怖っ何あれwww」
B「お化けかと思ったぜwww」
A「俺、肩叩かれた時、逆ナンかと思ったぜwww」
俺・B「ねーよwww」
とか半ば笑い話的に話をしてたんだよ。だけど、話してる途中で気付いちゃったんだよ。
さっきの一言で気付いちゃったんだよ。
背の小さい腰の曲がったばあちゃんは、若者Aの肩を叩けない
山小屋、その1
31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/03(日) 12:55:48.87 ID:AXXmbnGJ0
ある雪山で猛吹雪の中、4人が遭難した。
このままでは確実に死ぬ・・・そう皆が考えていた先、山小屋が見付かる。
息も絶え絶えに小屋になだれ込む4人。
しかし、その山小屋には暖房施設がなく、あるのは非常用の食糧のみ。
寝れば確実に凍え死ぬ。ひとまず朝になれば・・・
そこでリーダーがゲームを提案する。
「4人全員が小屋の四隅に座り、5分毎に東回りに歩いて、人を起こして回ろう。
起こされた人は起こした人と交替して次の角に向かう」翌朝、救助隊が山小屋を発見。疲弊した4人に笑顔が浮かぶ。
救助隊「よく全員ご無事で」
リーダー「いや、駄目かと思いましたが~~~のようなゲームをしまして…」
少し間を置いて救助隊が答える救助隊「そのゲーム、できっこないですよ」
なぜか5人いる
→ 4隅に座って順に肩を叩きに行くと、最初に動いた人の場所には誰もいないはず
→ ゲームが成立したと言うことは、「5人目の誰か」がいた
山小屋、その2
793 heta 2010/01/03(日) 01:09:23.44 ID:r/DlWCQQ0
1人の男が、雪山で遭難した時のことだ。
あてもなく歩きつづけていた男は、やがて猛吹雪の中で1軒の山小屋を見つける。
男は荒れ狂う吹雪から身を守るために、山小屋の中へと入っていった。
ところが、その山小屋は長い間使用されていないようで、中には暖をとれるような物がなにも見当たらない。
夜になるにつれ気温はどんどん下がっていく。
もし眠ったら凍死してしまうだろう。
男は体を温めるためと眠気を覚ますために運動をすることにした。
まず山小屋の4隅に一人ずつ立つ。
そして最初の一人がとなりの角へ走りそこにいる人にタッチする。
そしてタッチされた人は次の角へ走りタッチ、そしてタッチされた人が次の角へ・・・
明かりもささぬ山小屋の暗闇の中、彼らは朝になるまでこれを繰り返しつづけた。その翌日、小屋に訪れた救助隊員によって男は助け出され、無事に下山をした。
しかし男あることには気づいてしまった。
解釈1:1つ上のコピペの幽霊側の視点。シックスセンスオチ。
解釈2:1つ上のコピペの改変。「4人足りない!」という笑い話。
年齢当て
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/03(日) 12:38:51.47 ID:AXXmbnGJ0
あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。
やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。
その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。
「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」
男が私に話しかけてきた。
「そうですが、どうしてわかったんですか」
私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。
「あなたの年齢は45歳ですか?」
「そうですけど……」
「あなたは62歳ですね?」
「どうしてわかったんだ?」
そんなやり取りを繰り返していく。
どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。
次の停車駅までは、まだ15分以上ある。
私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。
「あなたは50歳ですね?」
「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」
最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。
年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。
「凄いですね。百発百中じゃないですか」
私は男に話しかけた。
すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。「・・・私が見えているのは貴方がたの寿命です」
5分以内に乗客は全滅する
→ 寿命が見えるはずなのに年齢を当てている
→ 「寿命=年齢」なので、もうすぐみんな死ぬ
→ 「5分で日付が変わったら、51歳」の女性は50歳で死ぬ
→ 5分以内に女性は死に、且つ電車内の人間が「もうすぐ死ぬ」
→ 恐らく電車事故でみんな死ぬ
→ 次の停車駅までは、まだ15分あり電車から逃げることも出来ない!
リサイクル
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/03(日) 12:53:16.50 ID:AXXmbnGJ0
駅のベンチで電車を待っていた時、隣に赤ん坊を抱いた夫人が座った。
子供好きな俺はついジッと見てしまった。
それに気付いたのか夫人が聞いてもいないのに話しかけてきた。
「これね、実はバッグなんですよ。」
そういうと赤ん坊の服をめくり、お腹についたジッパーを見せてくれた。
そう言われてみれば確かに、目玉もガラス玉で出来ているようだ。
「へぇ、良くできてますね。」「ええ、結構難しいんですよ、時間もかかるし、でもリサイクルが好きだから。」
と笑顔で答えて。丁度来た電車に乗って、行ってしまった。
俺も同じ電車に乗るはずだったが、ベンチから立ち上がる事が出来ず、去っていく電車を見送った。
死んだ赤ん坊を「リサイクル」してバッグにしてる
洗面所
29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/03(日) 12:54:20.57 ID:AXXmbnGJ0
さて、そろそろ出かけるか
時計を見ると昼過ぎだった
あー、まだ顔洗ってなかった
めんどくさいけど仕方が無い
洗面所の水を出してジャバジャバ顔にかける
洗顔料を指の上に乗せ、泡立てて顔に広げ
マッサージしながら洗う
コポコポと排水溝に流れていく水の音が響く
ちと水流しすぎたな・・・そろそろ洗い落とすか
手探りで水を探す
あ、あれ? どこだ? 手に水がなかなか当たらない
泡が目に入るのをこらえながら、直接目で探す
蛇口、蛇口・・・どこだ?
ああ、蛇口あった
蛇口をひねって水を出す
水を顔にかける・・・やっと洗い落とせた
顔にタオルをあて、水気を切る
あ・・・なんか洗面所の鏡見るのが怖いな
ヒゲまだ剃ってないけどいいや
そのまま逃げるように家を出た
2種類の解釈があるようです。
解釈1:主人公が顔を洗ってる間に「誰か」が水を止めた?
→ いったい誰が止めたか主人公も理解不能
→ 鏡を見ると何か写ってそう
→ 逃げるように家を出た
解釈2:顔を洗ったのはトイレという解釈もあり
→ 水を出してジャバジャバ
→ 排水溝にコポコポ、水流しすぎ
→ 勝手に水止まる
菊の花
49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/01/03(日) 13:06:16.73 ID:AXXmbnGJ0
初めて書き込みします。
私は結婚して2年目。
平日は仕事で休みは土日。
いつもは洗濯や掃除をまとめて土日にするのですが、
今日はなんだか気が進まず、昼寝したりボーッとしたり。
夫もいつまでも起きてこないので、気にせずまったりと過ごしていました。
正午くらいに、インターホンが鳴り、モニターを見ると
知らない女の人が。30~40台の女性です。
何かの集金?夫の知り合い?
夫は起きてこないので、確かめることも出来ず、
とりあえず私もパジャマのだらしない格好のままだったので、
応答せずにいると、階段を降りて帰って行く音が聞こえました。
すると3分後、またインターホンが鳴りました。
同じ女性でした。
気味が悪いのでやはり返事をせずにいると、また帰って行きました。
夕方になり、晩ご飯の材料を調達するため外にでようと玄関のドアを開け、
鍵をしめようとすると、郵便受けに、透明のセロハンにくるまれた
一輪の花がささっているのを見つけました。少しぐったりしている花でした
その花が菊の花であり、仏花であることに気がつき、
徐々に事の重大さを理解し、怖くなりました。
どうして!?なんで!?とパニックになっているうちに、
昼に尋ねて来た女性のことを思い出しました。
彼女は誰なのでしょう。
そして彼女は、何故知っているの!!??
それから一歩も外に出られず、今も一人、恐ろしさで動けずにいます。
「私」は「夫」を殺し、そのことを「彼女」が知っている
→ 「なんだか気が進まず」は夫殺しが原因
→ 「夫は起きてこない」は既に死んでいることを暗示
→ 「何故知っているの!!??」は、殺人の事実をなぜ知っているのかという疑念
→ 「今も一人」夫が死んでいることは確定
「後日談」付きの元ネタを見つけました。結局、「彼女」の存在がガチで怖いってこと見たい。
『菊の花 – 「じわじわ怖い話まとめ」』
「意味がわかると怖いコピペ」を解説するよ、の目次
「意味がわかると怖いコピペ」の解説シリーズは全6本の記事です。よろしければ他の「怖いコピペ解説」もお読み下さいね。
ディスカッション
コメント一覧
サウナの解釈が違う。
> ドアにもたれかかるようにして失神していた
デブが外からドアを押さえていたってこと。
ご指摘ありがとうございます。
お聞かせ願いたいのですが「外からドアを押さえた」というのは、どこを読み解いてそのような解釈になりましたか?
私の解釈では以下のようになります。
>ドアにもたれかかるようにして失神していた
デブがサウナを出た直後に気絶して、「ドアにもたれかかるようにして失神」と解釈します。
なぜなら「君を運ぶのはまったく骨が折れた」という番頭さんの言葉は、運んだ男がデブであることを暗示しており、かつ前半と後半を分ける2行の空行は、主人公が入れ替わっていることを暗示していると解釈しています。
私も外からドアを押さえた説です。
・中で倒れたなら、ガッツポーズする体力のある前半主人公でもデブを動かせる。
・サウナは出る時のことを考えて外開きのドアが一般的。(行ったことのあるサウナを想像してください)
・オッサンが中まで点検したのなら、前半主人公も救出されちゃう。外にいるデブだけ助けて、中の人には気付いていない方がコピペとしては怖い。
あれ?よく読んだら、みんな同じこと言ってた。
早とちり、失礼しました。
外からドアを押さえた = ドアにもたれかかるようにして失神
説明ベタですいません。
ご理解頂けたかも知れませんが「外からドアを押さえた = ドアにもたれかかるようにして失神」ので、「前半俺」が中に残っている!という推測です。
ちょっと分かりにくいようなので、内容を書き換えてみますね。
軽い気持ちでコメントしたけど、
改めて読み直してみると hide10 さんの解釈のほうが合ってるっぽい。
デブが故意でドアを押さえている解釈が怖いと思ったんですけどね。
重ねてのコメントありがとうございます。
解釈は如何様にも取れるものが多いので、新解釈を提示して頂けると、さらに深読みするキッカケが出来てありがたいです :wink:
最初のオレは幽霊だって意味じゃないんです?
前半も後半も「俺」は同じ人物。
我慢比べに負けたデブが腹いせに外からドアを押さえたんでしょ。
だからドアにもたれかかって気絶してた。
> 菊の花
>> 菊の花を見て夫を確かめたら死んでいた
という解釈は誤り。知らない女の人も謎なんだけど、それより
> いつもは洗濯や掃除をまとめて土日にするのですが、
> 今日はなんだか気が進まず、昼寝したりボーッとしたり。
> 夫もいつまでも起きてこないので、気にせずまったりと過ごしていました。
という文章から妻が夫を殺したと推測できる。
ご指摘ありがとうございます。
なるほど、その解釈もアリですね :)
別解釈として並記させてもらいます :wink:
お母さんの話は、子供が見てた裏パッケージに子供の母親が出演していたってことですよね?
はい、そうだと思います。
分かりにくいかも知れませんので、本文に説明を追記しますね。
お母さんがAVのやつですけど、DVDそのものが実はお母さんだったとしたらどうでしょうか。
それだと父親は、今までDVDを借りて一人Hをしてた奴らということになりますが・・・
つまりAVを借りようとする自分も、知らぬ間に子どもができてしまうみたいな。
ひねりすぎかなぁ?
コメントありがとうございます。
面白い解釈だとは思うのですが、「DVDの子供」というのは分かりにくいネタかと思います。
アトリエの話
チェーンしてたのにドアが開いて入ってきてひとりごと言ったりしている姉と思った人が実は霊
朝ドアを開けようとしたときにチェーンロックしてたのだからドアは開くはずがない
よってドアの開いた音から心霊現象
霊が出るから姉は住まずにアトリエにしている
で、姉が最初からアトリエとして借りているので
元住人が絵が好きな人で死んだ
何があったのねぇちゃん?って解釈w
コメントありがとうございます。
確かに「不法侵入者」と言うより「霊」がシックリ来るお話しですね。
アドバイスを参考に解説を書き換えます :wink:
私は変質者説を推します
> ボロアパート
→古くて玄関の鍵周りが壊れていた
→チェーンも旧式で隙間から手で外せる仕様
> 玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。
→鍵をかけても簡単に開いてしまうことに気づいた
さらにチェーンをかけたことにより、侵入者側もアパート内に人が居たことに気づいている。そのため、
> それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れることはなかった。
コメントありがとうございます。
「変質者」の解釈もアリだと思うのですが、霊バージョンのほうが「怖い」解釈だと思うので、取りあえず霊バージョンを維持しておきます。
ウェイトレス
友人もウェイトレスもそういう女を見ていた
で、友人は見ちゃったことに気づいたので取り繕ってる
当人気付かず
コメントありがとうございます。
なるほど!その解釈もありそうですね。
別解釈として併記させてもらいます。
アドバイスありがとうございした :wink:
全部のコピペに言えることだけどさー
こういう短い話(いわゆるショート・ショート)は特に
文面に表れてる事だけを材料に読み解くのがルールなんだよな
例えばこの「ウェイトレス」の答えは
「ウェイトレスだけに白いワンピースの女が見えていた」
つまり「本当に霊を連れて来ていた!」
これしかないじゃないかw
だからこそタイトルが「ウェイトレス」なんだろ?
この「白いワンピース」ってのは何も見えちゃいない友人の狂言なんだけど
ウェイトレスに見えていた霊的なものはまさにその姿だった…と補完するとモア・ベター
「ウェイトレス自身が霊」とか、米欄にある「友人にも女が見えたけどごまかしてる」とか…こういう話の楽しみ方を知らないとしか思えない
もう一度言うけど、この手の話は「一番スマートな解答」だけが正解
最後にまとめ主には気を悪くしたなら謝る 乙
なるほど、その方がしっくり来ますね :wink:
解釈を変更させてもらいます。アドバイスありがとうございました。
ケータイでのコメント書き方がわからないので返信で書きます。
ウェイトレス
主人公が「寒気がしてきた」ら、ウソウソと言い出している→主人公にとりついている幽霊だったと気づいて、冗談を装った で正解でしょう。
私も極々単純に「冗談で言ってたら実はホントだった」のほうがしっくりくるなぁ。
コメントありがとうございます。
確かに「実はホント」のほうがしっくり来ますね。
解釈を変更させてもらいます。アドバイスありがとうございました :wink:
洗面所
誰かが水を止めたので鏡を見るのが怖い
だからヒゲを剃らずに家を飛び出した
コメントありがとうございます。
提示された解釈も併記してあるんですが、ちょっと分かりにくかったですね。
もう少しハッキリ2種類の解釈を書くように修正します。
AV女優のやつ
堕ろした子供…なんじゃないでしょーか
コメントありがとうございます。
なるほど、AV女優が堕ろした水子の霊を見かけたと言うことですか。
それもアリだと思うので、解釈として紹介させてもらいます :wink:
アドバイスありがとうございました。
霊には詳しくないけど、通常幽霊は死んだ時の姿で出てくるのでは。
死因は不明だけど4歳くらいで死んだAV女優の子供の霊、かな
「お母さ~ん、どこ~?」と「何度も」言っていて、「何分かしても」男の子はAVコーナーにいた
=AVコーナーに子供がいると分かったら店の店員が黙っていないのでは?
=店員には子供の声は聞こえず、姿も見えない
=子供は霊感のある主人公だけが見た幽霊
まぁ、店員が反応しない理由も色々考えられるので少々弱い気もするが・・・。
コメントありがとうございます。
色々考えては見たのですが、どうも「子供が霊」説はしっくり来ません…
AVの奴の無理矢理な解釈
A 「人妻コーナー」のAV
B 「裏パッケージ」を見て初めて子供が「お母さん、みっけ」と初めて言った
1 息子は母親がAVに出てるのでは?と疑っていた
2 しかし、母親は親族などにバレないように「表のパッケージ」には出ないようにしていた
3 「裏パッケージ」(=ジャケ写ではなく本編の画像)が見える画像に、母親の体が見えていた
4 (体を見て)「お母さんみっけ」
5 こえーこの子供の洞察力怖えー
みたいな・・・無理矢理解釈を・・・
もしくは、「パッケージ表の写真が修正されすぎていて子供にはわからず、
裏の(撮影時の修正されてない)写真を見て、初めて母親とわかった」
という、ジャケ写の修正(いわゆるフォトショ修正)の皮肉笑い話とか?
>息子は母親がAVに出てるのでは?と疑っていた
その疑いを吹き込んだのは誰?
まで考えるとこれは怖くなる
「子供が母親の(ナイショの)AV出演に気付いてしまう」というのは十分「怖い」話と思いますけど。
ムリヤリ心霊話にするのは「怖い」の意味を限定しすぎでしょう。
また、裏パケを見て初めて気付いたとは書いてないので、裏までじっくり見て「確信した」と考えるほうが自然ではないでしょうか。
コメントありがとうございます。
確かに「子供が母親の(ナイショの)AV出演に気付いてしまう」が、一番シンプルで「怖い」ですね。
捻らずそのまま行くことにします。
色々と深読みバージョンを考えて頂いてありがとうございます。
自分もまだシックリは来てないのですが、シンプルに「なぜか子供が気がついた」という解釈にしました。
「年齢当て」は、
→次の停車駅までの所要時間が15分
→10分後に日付が変われば51歳になるはずの人の寿命が「50歳」と見えている
→残り5分以内に電車事故が起こるため、最寄駅で降りて難を逃れることができない
という設定もうまいですね。
「所要時間が15分」は見逃してました。
解説に情報を加えさせていただきます。アドバイスありがとうございました。
すみません。コメントの仕方が分からずこちらに。
この話は、寿命を知ることができる男が、寸分先に訪れる自身の死を悟るところに、最も恐怖があるのではないでしょうか? 50歳のおばちゃんが5分後に誕生日を迎えると告げた瞬間、それまで死を傍観する立場であった男が、死の当事者となるのです。
ウエイトレスと友人の話ですが、
友人は冗談のつもりだったけど、ウエイトレスには実際に何かが見えていたって
事じゃないでしょうか。
アドバイスありがとうございます。
「ウエイトレスには見えていた」説に変更しました。
お母さんみっけがしっくり来ないなぁ。なぜAVに出てるのを子供が知っているのかが怖いのかな。
表パッケージにはお母さんが映ってない状態ってことかな。裏を見ていうのは。
ラストの本文がお父さんみっけだったらわかりやすいオチになるんだけど
コメントありがとうございます。
私も「怖い」にしっくり来ていないのですが、「なぜか知っている」のが怖いのだと考えるようにしました。
AV女優のお母さんと死別した子供が、寂しくなるとパッケージに映っている
お母さんに会いに来るって解釈してました。4歳ってお母さんが恋しい年頃
ですし。怖いと言うよりかわいそうな話ですが。
別解釈の提示ありがとうございます。
未だ「怖い」にシックリ来ていないのですが、「なぜか知っているのが怖い」と言う解釈に落ち着かせることにしました。
年齢当ては50歳の人はもう5分以内に死ぬだろうけど、
他の人は日付が変わっても年齢は変わらないから次の日までに死ぬとは限らない
コメントありがとうございます。
捕捉しますと、同一の電車内の全員が「もうすぐ死ぬ」と言う状況から推察すると電車事故による全員死亡が想定され、かつ女性は5分以内に死亡が予想される上に、「次の停車駅までは、まだ15分以上」で逃げることもままならない…と言うコピペだと解釈しています。
「お母さん、みっけ。」なんですが、
裏パッケージ→裏ビデオ→演技ではない→お母さんは裏組織に誘拐されヤられてしまい、そのまま監禁状態に→邪悪な奴が「あのレンタルビデオ屋の、ここら辺を探してみな」と子供に告げた→子供が見つける
てのはどうでしょう。
別解釈の提示ありがとうございます :wink:
面白い解釈だとは思うのですが、「なぜか知っているのが怖い」と言う解釈に落ち着かせることにしました。
ウエイトレスは単に友達とグルで頼まれた通りに水とおしぼりを置いたんじゃないの?
コメントありがとうございます。
ウェイトレスと友人が共謀して、オチはどうなるんでしょうか?
洗面所
「ヒゲ剃ってない」がなにか気になる…
ヒゲ剃りで顔が切れる→血がゴポゴポと流れる
はさすがに無理があるか。
コメントありがとうございます。
ひげを剃るには鏡を見る必要があると思いますが、鏡に映る「なにか」を見たくないので、ひげも剃らずに出たと考えています。
トン!
おかげでもやもやがとけたぜ!
お役に立てたなら何よりです :wink:
「ウェイトレス」ですが、1つ疑念があります。
はたして、レストランがウェイターとウェイトレスを雇うでしょうか?
ウェイター1人では手が廻らない大きなレストランだとしても、ウェイターならウェイター、ウェイトレスならウェイトレスで揃えるのが普通です。
そこで私は、「ウェイトレスも霊」説を推したいのですが、考えすぎでしょうか。
コメントありがとうございます。
私は男女混合のレストランも見たことがあるので疑問に思いませんでした。
普通にファミレスなどで、男女混合してたりしませんか?
ウェイトレスの話で疑問があるので少々。
本文からは
「ウェイトレスがメニューを置いた、友人が水とおしぼりを置いた。」
と読めるのに、解釈では、
「ウェイトレスが水とおしぼりを置いた、友達がメニューを置いた」
となっているのはなぜでしょう?
単に主語が入れ替わっただけだと思いますが、このままでは解釈そのものが怪奇文になるので指摘しておきます。。。
『お母さん、みっけ。』は単にAVのパッケージにお母さんが映っていた=出演していたっていう話で
怖い話というよりは、ブラックジョークの類だと思うけど。
『ウェイトレス』は、「友人の本心は不明だが、少なくともウェイトレスにはもう一人の人物が見えていた」
って書いた方が無難なんじゃないかな。
いくら友人の心理を探ったところで結局は想像の域を出ないし、
「ウェイトレスは二人分のメニューを置いた」という事実のみを強調するべきだと思う。
実際、友人は「白いワンピースの女」を見たって言ってるけど、
ウェイトレスが見たのも同じ容姿だったかは(匂わせてはいるけど)本文には一言も書いてないしね
あと、身も蓋もない意見だけど、与えられた情報でそう読み取れちゃう要素がある以上、
友人とウェイトレスがグルの説も補足として加えてもいいと思う。
その場合、怖い話じゃなくて単なる笑い話になるけど、
一つの話が、見方を変えれば違う内容に見えるってのも、こういうコピペ文の醍醐味だしね。
〉友人は「白いワンピースの女」を見たって言ってるけど、
〉ウェイトレスが見たのも同じ容姿だったかは(匂わせてはいるけど)本文には一言も書いてないしね
「ウエイトレスには何かが見えていた」事が要点で、
容姿にこだわる必要は無いのでは?
〉あと、身も蓋もない意見だけど、与えられた情報でそう読み取れちゃう要素がある以上、
〉友人とウェイトレスがグルの説も補足として加えてもいいと思う。
〉その場合、怖い話じゃなくて単なる笑い話になるけど、
〉一つの話が、見方を変えれば違う内容に見えるってのも、こういうコピペ文の醍醐味だしね。
そうなると、「水持って行く時に急に思いついて」と言う台詞の必然性が無くなります。
与えられた情報からは可能性だけでなく、矛盾を摘み取る要素も読み取るべきかと。
文章をどう受け取るかは個人の自由かも知れませんが、
作者には何らかの意図があるはずです。
間違った解釈は作者の本意では無いと思います。
ウェイトレスの話は以下のように解釈すると良いのでは。
・友達は水を持って行くときにだまそうとしたといっている。
・友達が水を持ってくる前にウェイトレスがメニューを2人分置いている。
ここから少なくともウェイトレスには2人連れに見えていた。
『落ちる駅』は、
「少女」は幽霊(自縛霊?)で「俺」にとり憑いた
「俺」が駅に降りたら「少女」は落ちる(とり憑きを止める)つもりだった
が、「俺」が降りないよと言ったので「少女」に完全にとり憑かれた(呪われた)
約束を破ったら「俺」も落ちる(何かしらで死ぬ。自縛霊になる?)
電車が揺れた後に「少女」の姿を初めてはっきり見てみると、一目で幽霊とわかる程だった(不明。足が無い等様々な解釈有か)
という意味で解釈するのが一番しっくりくるのではないでしょうか
ウェイトレスの話ですが確かウェイトレス=友人説もあったようなw
つまり女装してバイトしてるって事です。
ウェイトレス姿で「俺」の姿を見て思いつき、メニューを向かいに置く
⇒シフトあがり、いそいで着替えて俺のもとへ⇒おしぼりと水を置く
って感じです。
普通レストランっておしぼりも水もウェイトレスが置いてるってことが多いような気がするんで
友人がおしぼりと水を置くのもそれらしい感じになってると思います。
>お母さん、みっけ。
子供には父親しかいない。父親がいつも見てる好きなAV女優いて、たまたまAV見てるとこを子供に見られてこれがお母さんだよって教えてたとかは?
で店の前にあったポスターとかでお母さんがいる!店の中に探しに来て女優の出てるAVみつけた。
ひどい父親になるな
菊の花の後日談を見たのですが、これって妻にしか夫が見えてないって説はどうでしょうか?
「お世話になった病院の先生」っていうのは夫が世話になってたわけではなく妻の方だったとか
落ちる駅ですが
髪の長い女性は、車両に縛られた幽霊と仮定するとすっきりする気がします。
①はじめに髪の長い女性の言う「落ちる」は、
・「俺」に女性が幽霊として「憑く」状態になっている。
・「俺」が電車から降りると「憑き」が落ちてしまうと言っている。
②終盤、「あなたも落ちてね」は
・俺は女性と降りないと約束してしまった。
・女性をみて幽霊だということがわかった。
・約束を破れば、俺は(冥府へ)落ちるということになってしまった。
という解釈はどうでしょうか。
菊の花
後日談も読みましたが
菊の花イコール仏の花と考えるのが間違い
仏の花と言うなら菊よりもむしろ蓮でしょう
菊は日本の国花、国章や皇室の紋として使われているのですよ
花言葉は「高貴」どこをとっても縁起が悪いなどという事は無い
菊の花は日本では古くから好まれていた花
何かの記念日や行事、冠婚葬祭には必ず菊の花を飾ったのです。
近年日本人は色々な行事を行わなくなった。
行ったとしても洋風にかぶれたため菊は使わない。
葬にはまだ和のしきたりが残っているため菊を飾る。
そのため無知な若者は菊は縁起が悪いと思う様になった。
戦後アメリカに洗脳されて
古式ゆかしい日本の文化を忘れてしまった若奥様が
自信の無知故に怯える
なんと滑稽な話ではないですか
じゃあ数年会っていない心療内科の医者がいきなり来てバラの花を郵便受けに差して帰る……結局おかしくて怖いよな。
菊をさしていった側と受け取った側の意識が両方縁起の悪い物として一致しているので、この場合本来の意味をどうこうするのは全く意味がない。
そのツッコミが滑稽きわまりないという奴ですね。
精神科医が精神病に罹患する確率は通常の医者とは比べものにならない。
引き込まれておかしくなったってことだろう。
仏花を仏様の花と捉えるのは間違い。
現代日本では仏壇や墓前に供える花と言う意味で使われています。
そしてその仏花としては菊を定番の一つにされています。
心療内科医の行動が善意にしろ悪意にしろ、いわゆる精神科医ならば一般的イメージに沿って行動するでしょう。
万が一、本当に高貴な花としておかれたのなら、無知な若奥様だけではなく、自分の知識が世間一般の常識と思い込んで行動している心療内科医もズレていて(それはそれで怖い話ではあるけれど)、どちらも滑稽というお話になるでしょうね。
『山小屋 その2』は「四人足りない!」っていう笑い話なんかじゃなくて主人公自身が既に死んでいる幽霊だったって言ういわゆるシックスセンスオチじゃないの?
もちろん『山小屋 その1』を踏まえた上で、足りなかったその一人の幽霊目線で書いた話だと思う
その方がしっくりくるしインタビュー時ではなく山小屋から救助される時に主人公が気が付いたのも納得が行く
ちゃんと救助されてるんだから違うんじゃね?
洗面所の解釈2はありえないのでは?
本文中で洗面所の水を~って書いてあるってことは洗面所で顔を洗っていることは確定しているわけだからトイレってのはありえないんじゃ・・・
サウナ
実はサウナの中に鏡があって鏡の中の自分を他のヤツと勘違い
そうすると真ん中でガッツポーズを取っていたとか番頭さんが運ぶのに苦労したとかドア付近で倒れていたとか説明がつく気がします。最後にビールを飲んでいるので入浴前にも飲んでいてサウナで酩酊状態だったとか?
「ウェイトレス」
ですが、「友人もウェイトレスも見えていた」という解釈の方が正しいと思います。
だって、からかってやろうと一人で急に思いついて2人分の水を持っていったのに、すでにテーブルにメニューが2人分置かれていたら、普通「あれ?おかしいな」と思いませんか?
でも友達はメニューのことに何も触れずそのまま続けていたので、ウェイトレスと行動が通じていることを分かった上で続けた、ということです。
だから、ウェイトレスとグルというのでなければ、2人とも見えていて途中で友達が霊だと気付いてごまかしたが、実は矛盾点が隠しきれてなかった・・・というオチの方が私はしっくりきますね!
「サウナ」は意味が分かったらめっちゃ怖かったです!間接的に想像させる書き方がうまいし、なんかリアル・・・実際に自分の身に起きたら…って思っちゃいます。
「前半俺」も気絶したが気付かれず放置という解説になっているけど、「前半俺」が気絶したという記述はないですよ?
「前半俺」はデブが倒れたせいでサウナに閉じ込められて…おそらく閉店後の点検まで何時間も気付かれなかった彼がいったいどうなったのか分からないというところが怖いんじゃないんでしょうか。
ガッツポーズの後、閉じ込められた彼が地獄でもがき苦しみ続けることになった様子を想像するとめちゃくちゃぞっとします(;_;)悶絶しながら死んでいったかもしれないし…
あぁ~こわっ!!
年齢当ての話って先に言い当てた人たちにはノーリアクションだったのに、”最後に質問された女性”にだけ反応を見せたってことは
1:電車内で持病で死んだ
2:乗客の誰かに殺された
のほうがしっくり来ませんか?
電車の事故でみんな死ぬというのがミソなんじゃないですか?
あと5分ということは超能力者も死ぬってことで 反応したんだと思いますが
「お母さん、みっけ」ですが、
子供がわざわざAVコーナーにまできていることから、
母親はすでに死亡。
AV出演を許せなかった夫に殺害されて。
それを知らない子供に「お母さんは?」としつこく聞かれたため、しかたなくAVコーナーを教えた。
ってのはどうでしょう?
>番台さんは「後半俺」の介抱に気を取られ、気絶した「前半俺」は放置されている
とはどこから読み取れるのでしょうか?
前半俺はガッツポーズして終わってると思うんですが・・・
「菊の花」ですが、訪ねてきた女性は、夫の不倫相手またはストーカーで、この夫婦は、その女性に殺されていた。その女性が訪ねてきてインターホンを鳴らしたのは、本当に死んでいるか確認しにきた。妻は、自爆霊として家の中からでれずにいる。どうでしょう。
ウェイトレスのお話。
友人が見た「白いワンピースの女」=「ウェイトレス」=「幽霊」でしょ。
1つのテーブルにウェイトレスがメニューを置きにきて、ウェイターが水とおしぼりを置きにくるというのは不自然。
もし仮にそのレストランにメニューを置いたウェイトレスがいたなら、友人はウェイトレスに「こいつ女と一緒に入ってきたよな?」的な確認をするはず。
でもそんな確認もせずに「~だと思った」と自分の中だけで確認している点から、さっきのウェイトレスは存在しないことがわかる。
後で水を持ってくる時に思いついたってのは、ホントに見えていたのに取り繕っている(その前にメニューが置かれてたことから)
また、「店長にどやされる」発言はそこの店には他に店長しかいないことを暗に意味(確定ではない)しているのかも・・・。
もしくは、遊んでたのがバレたらどやされるような立場の友人が独断でコーヒーサービスをするという不思議。
コーヒーサービスも店長にどやされるかも知らんけど、幽霊の話をされるよりましだと思った友人心理が伺える。
タイトルが「ウェイター」でなく「ウェイトレス」になっているのはそのウェイトレスこそが幽霊の正体だから。
当方物書きの端くれですが、
「ウェイトレス」に関してはウェイトレス自身が霊だと思います。
>「今日は客も少なくて暇してるところにお前が来たもんだから。
ほら、よくあんじゃん?誰もいないはずの席にコップを置く店員、て怪談。
あれをやって、お前ビビらせて遊ぼうかと、水持って行く時に急に思いついてさ」
この友人のセリフが全てです。
この友人が「誰もいないはずの席」にコップを置こうと思いつくのなら
メニューが二つ置いてある席を見たら「誰もいない席」とは認識しないはずなのです。
まず「もしかしたら二人連れで来たのかな?」と認識するはずです。
もし主人公が一人で店に入ってくる所を友人のウェイターが見ていたのなら、
「客も少なくて暇してる」のでウェイトレスを介さず真っ先に主人公の元へ向かうはずです。
もしウェイトレスが存在していて先にメニューを二つ置いたのなら、
すでにメニューが二つある席に「誰もいないはずの席にコップを置く店員」という怪談を「急に思いつく」のは不自然なのです。
つまり、
『ウェイトレスは最初から存在せず、メニューも置かれていなかった。』
この解釈が妥当な解釈だと思われます。
蛇足ですが、物書き的視点でいえば
・ウェイトレスの描写がたった一行
・友人がウェイトレスに関して一言も触れていない
・文章内でもウェイトレスの存在が(たった一行を除いて)なかったことになっている
このことからもウェイトレスという存在があまりに不自然であり、
その存在自体に非常に大きな意味があることが読み取れると思います。
もしウェイトレスだけに霊が見えていたという話なら、逆にもう少しウェイトレスの描写を細かく描かないと
フリがたった一行な分、オチが弱い話ということになってしまいます。
「ウェイトレス」、よく出来た話だと思います。
最後に、主さん、アップありがとうございました。
締め切り間際ですがその1~その6まで一気読みしてしまいましたw
ウェイトレス=霊は考えすぎだと思いますよ。
>ウェイトレスもメニュー二つも存在していない。(友人はメニューが二つあると認識していない)
これを仮定すると、友人は水、おしぼりに加えてメニューも渡さなければなりません。でなければ、冗談か本気かはともかく「注文を聞く」というステップへ進めません。
ちなみに私は
●友人は途中で女性=幽霊に気付いて冗談ということにした。が、穴があった。
●友人とウェイトレスの間で
「ちょっと悪戯するからアイツの席メニュー二つ用意してw」
「はぁ……?(え、もうメニュー二つ渡したけど……?)」
というような会話が繰り広げられた。
(つまりウェイトレスは既に主人公と霊の分のメニューを渡していたが、友人はそれを「悪戯につきあって後から準備してくれた。仕事早いなあの子w」と解釈した)
●単純に「あれ、でもウェイトレスは……?」が答えで、それ以外の部分はコピペ作者が深く考えてなかっただけ。
の、どれかだと思っています。
ついでに。
>ウェイトレスを介さず真っ先に主人公の元へ向かうはず
状況に左右され過ぎるので、根拠になりません。
例えば友人が声をかけるより先に案内担当のウェイトレスが「いらっしゃいませー! ご案内します!」とやり始めたら、そこに割って入るよりも、水を渡すときに声を掛けることにするのは、ごく普通ですよね?
>メニューが二つある席に「誰もいないはずの席にコップを置く店員」という怪談を「急
に思いつく」のは不自然
友人がいたずらを思いついたのは「水を持っていく時」なので、それ以前にテーブルを確認できたかどうかは不明です。つまり、入店が確認できたからといって、主人公のテーブルの上を確認できたとは限らない、ということです。
>ウェイトレスの描写がたった一行
単に「タネ」に気付かれにくいようさらっと書いただけだと思います。コピペネタですから。
この話の作者らしき人のレスによると、
単純に「友人は本当に冗談だった。が、ウェイトレスには本当に見えていた」が元々の正解だが、
「友人が女性=霊に気付いて冗談ということにした」という解釈の方が良いかも、だそうです。
落ちる駅は女が必死に、例えば陸橋のようなところから落ちないようにバランスをとっている話ではないでしょうか?
男が電車から降りようとしたとき、電車はバランスを失い落下してしまうので
女は必死で男を動かさないようにしてたのではないでしょうか。
しかし文章を読む限り、電車はずっと走行していたみたいなので
その危うい状態で電車は走れるのかと、おかしい部分も出てきてしまいますが。
年齢当て(寿命当て)は50歳のおばさんを殺せばみんな助かるんじゃない?
まぁ、次の誕生日を迎える前日までは生きられる可能性はある
楽しく読ませていただきました。そこでいくつか私も見解を (´・ω・`)
他の方からも指摘がありますが、「ウェイトレス」に関しては私も幽霊なのではないかと考えます。
この話自体は大変上手くオチが付いており、綺麗にまとまっていると思うのですが、個人的に何かがしっくりこないw
そこで考えてみますと、空いている店でメニューを持ってくるスタッフと水を持ってくるスタッフが違うというのがどうにも引っ掛かる。友人だから水を持ってきた訳ですよね。描写から察するに結構すぐ持ってきたように見受けられます。
展開が早かったからこそ、主人公は「お連れさんは~」と聞かれるまで、2人分の水があることに対して突っ込めなかった。
ウェイターは水を持ってくるときに冗談を思いついたと言っていますが、はて? (´・ω・`)?
オチでは主人公だけが霊に気付いていなかったということになっていますが、その場合どうにも帳尻が合わないような?
ウェイターは友人ということなので冗談も言い合える中でしょう。
そうなってきますと、オチとは逆の場合、即ち本当は二人で来てるが、ウェイターを驚かそうと思って主人公が彼女の存在を隠していた場合などを考えてみますと、ウェイターはウェイトレスに何人で来たかという事を確認しそうなものです。接客業の人間が、二人で来店したお客様をお一人ですとは言えないですからね。
それなのにウェイトレスに全く確認せずに、コーヒーを奢るとか言い出している訳ですね。そこもなんだかしっくりこない。
そのやり取りだと悪戯がバレて云々というよりも、店で幽霊が出たことを黙っていてくれというような口止め的なニュアンスがあるように思えてならないw
ウェイターは見た事こそ無かったものの、そのレストランで幽霊が出るということを知っていたのではないのでしょうか。
なーんて (´・ω・`)
次に菊の花についてですが、こちらはもっと穿った見方を致します。
後日談まで含めまして、この話は終始奥様の視点で語られているわけですが、見方を変えたらどうなんでしょうね?
そこで私はこの菊の花を持ってくる女性の視点で見てみたい思います。(以下、菊の君)
実は菊の君は旦那様が結婚なさっていたことを知らなかったのではないでしょーか (´・ω・`)
この話のミソは奥様と菊の君の二名の邂逅が全く無いということなのだと思うのですよ。実はこんな話だったり↓
以前、旦那様の事を好きになった菊の君はどうしても旦那様の事を忘れられず、旦那様の新しい自宅へと趣いた。
しかし、表札も無い上に、どうやら留守らしい。これは困った (´・ω・`)はて、どうしたものか?
手紙を書こうか?いや、表札も出ていないし万が一すんでいるのが別の人だったら手紙を見られるのは嫌だな・・・。
そうだ!花を置いておこう!もし住所が違っていたとしてもそれなら何かの悪戯で済むはず!
かくして近所の花屋で菊の花を買い、再び旦那様の家へ。
菊の花言葉は(色によっても違いますが)「真の愛」「ろうたける思い」
「俺は旦那様に相応しい女になって帰ってきたぞおおおおお!」・・・或いは菊は菊の君にとっては思い出の花なのかも知れん (´・ω・`)
玄関に菊の花を置き、菊の君は去っていくのでありました。
しかし、奥様に放置された菊は萎びてしまい、与り知らぬ所で警察沙汰に・・・。なんということでしょう。
悲しいすれ違いと、菊の君の奥ゆかしさが悲しい事件へと発展してしまったのです (´;ω;`)
いや、怖い話苦手なもんで、脳内で改変してしまったよ (´・ω・`)ふふっ。どんまい、どんまい。
どんどはれ。で〆るぜ (´・ω・`)ノシ
失礼、訂正をば。
×ろうたける→○うろたける
洗面所について自分なりの解釈
普通、自宅の使い慣れた洗面所なら少々見なくても蛇口の位置がわかりますよね? つまり
蛇口の位置がいつもと違う
↓
いつも使っている洗面所じゃないと気付く
↓
他人の家だ、ヤベェ
↓
ダッシュ!!
ではないかと
年齢当てのやつ、あと五分で51になるおばさんだけが死ぬならファイナルディスティネーション開始か
背の小さいお婆ちゃんの話
A「逆ナンされたかと思ったぜ」
なぜ、Aは後ろを向いていたのに自分の肩を叩いたのが女の人だってわかったのでしょうか?
背の小さい婆ちゃんの話
「私、死にそうに見えます?」→「私にはあなたが死にそうに見えます」
ではないでしょうか?
でないと最後の「さっきの一言で気付いちゃったんだよ。 」とつじつまが合わないような。
さっきの一言ってのは、
「A「俺、肩叩かれた時、逆ナンかと思ったぜwww」」
の、「肩を叩かれた」という部分なので辻褄合ってますよ。
「私にはあなたが死にそうに見えます」
そういう解釈ができたらもう一段怖くなるけど、さすがにちょっと強引じゃないかなあ
逆ナンつまり一緒に死のう、だとおもいました
アトリエの話
姉が「くれぐれも」と戸締まりに念を推してたところから
→ 不審者がよく出る
妹が内側からしか開けられないチェーンをかけて眠りについてから、目が覚めるまでにチェーンを内側から誰かが外し、誰かが入ってきた
→最初から不審者が部屋の中に隠れてて、妹が寝静まってから、静かにチェーンを外し、外に出た
そして、姉が入ってきて、(ここで妹の目が覚める)朝には鍵だけをかけて出てった
と考えるのが自然ではないでしょうか?
霊というのは、あまりにも拍子抜けな気がして、、、
山小屋の話、居るはずの無い五人目が居るのは確かに怖いけど…
その五人目が助けてくれたんだから、多分いい人なんだろうな
それわかりますww
たとえ霊だとしても、助けてくれたなら、いい霊なのではないでしょうか(・∀・)
最初から5人で、一人が途中で死んで、仲間を助けるために一役買った・・・
というパターンもありますよ
落ちる駅は終電車なので終着駅に着いてしまえば絶対に降りなくちゃいけないって事だと思います
洗面所で解説2はありえないのでは?
さすがにトイレに洗顔料置いとく人はいないのでは。