CD『プレイ・ピアノ・プレイ』(大西順子トリオ)の感想
ジャズ・ピアニスト大西順子さんの6枚目のアルバム「プレイ・ピアノ・プレイ」を聞いたよ。
このアルバムは1996年のモントリオール・ジャズ・フェスティバルと、ドイツ・シュトゥットガルトでのライヴの模様を収録したアルバムだそうです。
ジャズのライブ版だけあって、ちょっと音が小さめ収録。あと、途中で荒れるというかズレる感じも受けるけど、それを楽しむのがライブだと思えば気にならないかな。
何より勢い余りそうなほどの力強さとテンポの良さは、ライブならではの感があります。
各曲評価は「Trinity」と「Kutoubia」が☆5つ、残る曲が☆4つと、全体的に評価の高いお気に入りアルバムです。俺内評価の大西順子さんがますます急上昇しちゃいました。ピアノトリオ好きならオススメです。
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CD「プレイ・ピアノ・プレイ」の収録曲一覧
メンバー
- 大西順子 (Junko Onishi) – Piano
- 荒巻茂生 (Shigeo Aramaki) – Bass
- 原大力 (Dairiki Hara) – Drums
ディスカッション
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