CD『Live』(Pharoah Sanders)の感想
ジョン・コルトレーンの後継とも言われるサックス奏者ファラオ・サンダースのライブアルバム『Live』を聴いたよ。
とにかく熱い!テンポが速くて力強く、思わず身体が動いちゃう。これをライブで聞けた人はシアワセだろうなー。
こう言うのをクラブジャズって言うらしいんだけど、たしかにクラブとかオシャレなバーで流れてそう。あと夜のハイウェイドライブとかにもマッチしそうです。
全曲☆4つで「古めのライブ盤」としては高めの評価。このノリなら「ジャズはちょっと…」って人でも楽しめるんじゃないかと思うので、動画なりiTune Storeなりで試聴してみてください。
参考動画:
CD『Live』の収録曲一覧
- You’ve Got To Have Freedom
- Easy To Remember
- Blues For Santa Cruz
- Pharomba
- Doktor Pitt
1981年4月19日、LAのメイドゥン・ヴォエージで行われたライブ演奏から、「You’ve Got To Have Freedom」と「Easy To Remember」を収録。
同年同月の20日、サンタ・クルスのクゥンバ・ジャズ・センターで行われたライブ演奏から「Blues For Santa Cruz」、「Pharomba」を収録。
CD化に際し、LP未収録となっていた「Doktor Pitt」が追加されたそうです。
メンバー
- ファラオ・サンダース(Pharoah Sanders) – Tenor Sax
- ジョン・ヒックス(John Hicks) – Piano
- ウォルター・ブッカー(Walter Booker) – Bass
- アイドリス・ムハマッド(Idris Muhammad) – Drums
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