デール カーネギーの「道は開ける」読了後の感想
デール・カーネギーの自己啓発本「道は開ける」を読んだよ。
主に悩みへの対処法について書かれた本。悪くはないけど、今さら俺が読む本じゃないな。
特にこの本の場合、聖書を読み砕いてくれてるだけの気がする。コレならみんな原著である聖書を読めば良いんじゃねぇの?なんて思っちゃうよ。
とは言え、非常に良くまとまった指南書であるとは思うので、一度は読んでおくと良いんじゃないでしょうか。
参考までに書き添えておくと、おいらが買ったのは「ハンディーカーネギー・ベスト (3冊セット)」です。『道は開ける』に加え、『人を動かす』『カーネギー名言集』もセットになっている上に文庫サイズで読みやすいので、自腹で買うなら3冊セットがオススメですよ。
ディスカッション
コメント一覧
私も、20代のころは、あまり本を読めませんでしたが、
この「道はひらける」は、
時間をかけて何度も読んだ記憶があります。
「今日一日の中で生きよ」というのとか、
割と効果があるんですよね。
いま読み返してみると、私もだいぶ成長したせいか、
あまりに悩む人ばかりなので、
読んでいて辛くなってきます。
hideさんもそうだと思いますが、
悩まない人には不要ですね。
丁寧なコメントありがとうございます。
ご推察通り、私は「悩まない人」なので、この本に感銘を受ける個所は少なかったです。
ただ、「悩む人」には参考になることが多い良書である、と言うのはその通りだと思います。