ブルーノート東京でマンハッタン・トランスファーのライブを見てきたよ
ブルーノート東京で、マンハッタン・トランスファーのライブを見てきたよ
「一度ぐらいジャズ・ライブを聴いてみたい!」という友人を連れ、ムサいオッサン2名でのライブ観覧。事前にはナンかアレな雰囲気を醸し出しちゃったらと危惧していましたが、そんなことは関係なくマンハッタン・トランスファーのライブは良いモンだったよ。
開場の17時にあわせていったのだけど、63組目とかなり遅めの番号でした。お陰でステージ真横のテーブル席に回されちゃった。さすがにコレは横過ぎるかも!?
「良い席でライブを堪能しないと!」とガッツクわけでは無いけれど、もう少し早めに行った方が良かったかな。今度は2時間前ぐらいを目処に行ってみよう。
参考リンク:The Manhattan Transfer | Official Site
参考リンク:マンハッタン・トランスファー – Wikipedia
参考リンク:THE MANHATTAN TRANSFER-マンハッタン・トランスファー [ブルーノート東京]
ライブの感想
今回は新譜の「チック・コリア ソングブック」からの楽曲をメインに据えたライブだったみたい。
「みたい」ってのはアルバム買ってないから良くわかんねって意味なんだけどね。ま、細かいことは分かりませんが、全体を通して「大人のライブ」って感じで良かったよ~。
息が合いまくった4人のコーラスは、ちょっともう芸術の域に入っちゃってるね。特にラス2でやってくれた「BIRDLAND」は感涙モノの完成度。
おいらはコレで「マンハッタン・トランスファー」のファンになったようなモンだから、生で聴けて本当に嬉しかったよ。
ただちょっと気になったのは、チラチラとミキサーとコンタクトしてる場面が散見されたことかな。なんか毎度見ているような気がするんだけど、ライブハウスのミキシングってこんなモノ?
あとズーッとヒスノイズが入ってたのが気になったなー。ああ言うのって、一度気になっちゃうとズッと気になっちゃう感じよね…
セットリスト
- SPAIN(I CAN RECALL)
- BAHIA
- ROUTE 66
- JAVA JIVE
- A-TISKET, A-TASKET
- SING A STUDY IN BROWN
- YOU’D BE SO NICE TO COME HOME TO(CHERYL BENTYNE’S SOLO)
- SHE’S FUNNY THAT WAY(TIM HAUSER’S SOLO)
- THE NEW JUJU MAN(TUTU)
- TIME’S LIE
- ONE STEP CLOSER(ONE STEP)
- 500 MILES HIGH
- THAT’S THE WAY IT GOES
- GROOVIN'(WITH FELIX CAVALIERE)
- BIRDLAND
- FREE SAMBA
正直覚えていないので、3月17日1stのセットリストを引用します。「JAVA JIVE」、「ONE STEP CLOSER」、「BIRDLAND」があったこと、シェリルとティムのソロがあったのは合致してるから、多分9割方このセットリストだったと思うよ。
メンバー
- ティム・ハウザー(Tim Hauser) – Vocal
- シェリル・ベンティーン(Cheryl Bentyne) – Vocal
- ジャニス・シーゲル(Janis Siegel) – Vocal
- アラン・ポール(Alan Paul) – Vocal
- ヤロン・ガショブスキー(Yaron Gershovsky) – Piano
- アダム・ホーリー(Adam Hawley) – Guitar
- ゲイリー・ウィックス(Gary Wicks) – Bass
- スティーヴ・ハース(Steve Hass) – Drums
ギターをやっていたアダムの恍惚とした表情が印象的でした。「Adam Hawley」と言う自分のサイトも持ってるみたいだな。良い感じに頑張っていただきたい。
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