映画『アヒルと鴨のコインロッカー』視聴
恵比寿ガーデンシネマで邦画史上最長ロングラン記録となる19週を達成した、伊坂幸太郎原作の映画「アヒルと鴨のコインロッカー」を見たよ。
あらすじ。隣の隣に住んでるブータン人のドルジが寂しがってるから、本屋に広辞苑を奪いに行こうぜ。
感想。自分は面白いと思ったけど、人には勧めにくい映画だな~。役者さん的にも映画的な魅力にしても「邦画でもココまでやれるんだ!」ってのを感じる。だけど、主題のストーリーで成立してない箇所があるんだよなぁ。
俺はそういうのを気にせず、主たる太いラインを見せてもらえれば満足なんだけど、突っ込んじゃう人は「犬だけに犬死」ってだけで萎えちゃうと思う。
まーでも、これは見といた方が良い映画だよなぁ。そんなワケで、「自分、映画が好きですよ?」なんてヒトには勧めます。だけど普段あまり映画を見ないとか、見てもハリウッド映画しか見ないような人には勧められません。
100点満点で…うーん難しいけど頑張った加点で85点ぐらい?
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