ReadyNAS DUOを買いました
去る4月1日にペアボーンタイプのNAS「ReadyNAS Duo」を買いました。NTT-X Storeで17,980円だったよ。
NASってのは「Network Attached Storage」の略で、詰まるところLANで繋がる外付けハードディスク(HDD)だと思いねぇ。
で、おいらが買ったのは「ペアボーンタイプのNAS」。つまり中にHDDが入ってないってコトです。当たり前だけどそのままじゃ使えないので、町田のドスパラでWESTERN DIGITAL製の2TB HDD「WD20EARS」を1台12,480円で買ってきました。
ココで1つ大事なコトを説明し忘れていましたが、製品名に「Duo」と付いてるのはHDDが2台入ると言う意味です。そんなワケで実はWD20EARSを2台買ってきたので、HDD代は合計24,960円でした。
総合計価格
ReadyNAS DUOとHDDx2の購入価格合計は42,940円でした。
たかがHDDに4万円以上も!と思うなかれ。2TBと言う大容量を備え、且つ2台のHDDを並列に運用する事により「壊れにくいHDD」になるので、「我が家のデータを大量に」しかも「安全確実」に保管する事ができるようになったのです。つまりは「パソコン用の金庫」を買ったわけですな。
しかもそれがネットワーク上に見えるので、どのパソコンからでもアクセスが可能で便利な事この上なし。そう考えていくと4万ぐらいの出費は痛くないハズです。実際には痛いけど。
既製品のNASを買う意味
こう言う製品は、言ってみれば「用途限定パソコン」なので、パソコンをベースにして自作する事も可能です。
しかし安定性や設置スペース、静音性や手間暇を考えて、既製品を買う事と相成りました。実際、すっごい小さくてビックリしたよ。
使い方も簡単で、HDDを2本差してLANで繋げたら使えるようになりました。簡単すぎて素晴らしい!
とは言え、実際には設定・運用でつまずいたトコロもありますので、そこら辺は追って別記事にまとめてみようと思います。
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