CD『Monday Night Live at the Village Vanguard』(Vanguard Jazz Orchestra)の感想
第50回グラミー賞で「ベスト・ラージ・アンサンブル」部門を獲得した「Vanguard Jazz Orchestra」のアルバム『Monday Night Live at the Village Vanguard』を聞いたよ。
このアルバムは2008年2月にNYのヴィレッジ・ヴァンガードで行われたライブからの録音だそうです。ライブ録音のワリに雑音が少な目で、ライブの良いとこだけ抽出した感じ。
曲目的には「バンドの創始者であり、数多くの名作を遺した作曲家でもあるサド・ジョーンズのレパートリーを中心に、現在最も人気のあるアレンジャー・作曲家ジム・マクニーリーやボブ・ブルックマイヤーの楽曲も収録されている」そうで、詳しいヒトならピンと来るのかも?
オイラは曲の馴れ初めは分かんなかったけど、それでも全体的に楽しく聞く事が出来ました。☆5つのお気に入りは「Body And Soul」、「Mornin’ Reverend」、「Las Cucarachas Entran」あたり。
この3曲は下の方の「収録曲一覧」にiTunes Storeのリンクを付けといたので、良かったら聞いてみてください。ビッグバンドが好きなヒトなら楽しめると思うよ!
ただまぁ、バンガード・ジャズ・オーケストラのアルバムは、あまり売ってるところが無いんだよねぇ…おいらは Amazon.co.jp で1ヶ月ぐらい待たされたし、HMVにも並んでないんだよなー。そろそろ海外Jazzに強いショップを探さないとダメな頃合いなのかも?
さいわいな事にiTunes Storeなら陳列されていますので、CDが不要な方はこちらをご利用下さいませ。
iTunes Storeで『Monday Night Live at the Village Vanguard』を試聴する
参考動画:
CD『Monday Night Live at the Village Vanguard』の収録曲一覧
ディスク1
- Mean What You Say
- Say It Softly
- St. Louis Blues
- Body and Soul
- Mornin’ Reverend
ディスク2
- Las Cucarachas Entran
- Willow Tree
- Don’t You Worry 'Bout a Thing
- Kids Are Pretty People
- Waltz You Swang for Me
- Little Rascal on a Rock
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません