CD『Interplay』(Bill Evans)の感想
ビル・エヴァンスにしては珍しいクインテットのアルバム『Interplay』を聴いたよ。
5人編成のお陰か、エヴァンスのピアノが引っ込みすぎ?どうもトリオに慣れすぎたせいか、物足りなく感じることが多かったよ。
とは言え、ジャズ・アルバムとしては名盤と呼ばれるアルバムなので、ジャズが好きなら聴いといても良いんじゃないかな。
特に1曲目の「You And The Night And The Music」(あなたと夜と音楽と)は必聴ですよ。
[youtube=http://www.youtube.com/watch?v=bxKo7kp5a6Y&w=640]
CD『Interplay』の収録曲一覧
- You And The Night And The Music(100)
- When You Wish Upon A Star(60)
- I’ll Never Smile Again (Take 7)(80)
- I’ll Never Smile Again (Take 6)(80)
- Interplay(60)
- You Go To My Head(80)
- Wrap Your Troubles In Dreams (And Dream Your Troubles Away)(80)
1962年7月16日、17日、ニューヨークでの録音だそうです。括弧内は100点満点による採点です。
メンバー
- ビル・エヴァンス(Bill Evans) – Piano
- フレディ・ハバード(Freddie Hubbard) – Trumpet
- ジム・ホール(Jim Hall) – Guitar
- パーシー・ヒース(Percy Heath) – Bass
- フィリー・ジョー・ジョーンズ(Philly Joe Jones) – Drums
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません